日に日に春めいている山陰地方。空の下で過ごすのも気持ちがいい、お出かけやレジャーにピッタリな季節に！

そこで今日は、自然豊かな山陰にあるイチオシのアウトドアスポットをピックアップ。

大山のふもとに位置する絶景キャンプ場『ますみず天空キャンプ場』です。

『ますみず天空キャンプ場』があるのは鳥取県伯耆町金屋谷。車の場合、米子道経由で米子市内から約30分、松江市から約１時間。比較的アクセスしやすい立地です。

キャンプ場受付となる山の駅『大山望』は、米子道・溝口ICを降りて１分ほど。

名峰・大山のふもとに位置する『ますみず天空キャンプ場』。

標高700mの大自然に囲まれ、すぐそばには雄大な大山。眼下には遠く日本海を望める絶景キャンプ場です。

シーズン中は多くのキャンパーたちから人気を集めます。

そして、いよいよ2023年シーズンの営業が間もなくスタート！予約受付を開始しています。

詳しい利用方法は後半でお伝えするとして、まずは、キャンプ場の見どころをチェックしていきましょう～！

最大の魅力は、なんといってもその抜群のロケーション！

富士山を望める静岡県の超絶人気キャンプ場『ふもとっぱらキャンプ場』にも例えられ、“西のふもとっぱら”なんて異名もあるほど。

景色バツグンのキャンプ場として、話題を集めています。

伯耆富士とも呼ばれる大山の悠々たる姿は、とにかく圧巻！

大山に抱かれながら、何もせず、ただただのんびりとした時間を過ごす。

むしろ何もしない！という究極の贅沢時間を過ごしたくなる、そんなキャンプ場なんです。

そして反対側を向くと、眼下に弓ヶ浜半島と日本海の風景。まるで天空にいるかのような気分に浸れます。

テントをどちら向きに設営するか本気で悩む！

夕刻のシチュエーションは息を飲む美しさ！

太陽が沈むにつれ、刻一刻と表情を変えていくマジックアワーの風景。何にもしないで、ずーっと眺めていたくなります。

日が沈んだあとの夜景もなかなかのもの！

どの時間帯の眺めも、一瞬一瞬を目に焼き付けておきたくなるものばかり。

『ますみず天空キャンプ場』では、１日の利用組数を限定し、入場制限を設けています。

昨今のアウトドアブームで、人気のキャンプ場は週末を中心に混雑必至。大声を出さないよう周りに気を遣ったり、周りが気になって自然を満喫できなかったり。

入場制限を設け、スペースもゆったりとした『ますみず天空キャンプ場』。

そこまで密にならないので、ちょっとくらいはしゃいじゃっても大丈夫！

ただし、深夜時間帯に大きな音は出さないなど、最低限のマナーは守りましょう。

キャンプの楽しみのひとつが、自然の中でワイルドに料理する「キャンプ飯」。外で食べるご飯はおいしさマシマシ♪

『ますみず天空キャンプ場』では、食材の持ち込みはもちろんOK。さらに現地調達も可能。

受付がある『ご当地ファーム 山の駅 大山望（だいせんぼう）』にはアウトドアレジャーを支える機能が充実。

アウトドアショップ『DAISENBOU』をはじめ、新鮮な地元野菜や鳥取土産を扱う売店、鳥取和牛やキャンプ専用ハンバーグ「キャンバーグ」が揃う精肉店などが入居。

チェックインしたら、その日のBBQの食材をすべてここで購入することもできるし、キャンプギアもひと通り揃っていて超便利！

またキャンプ敷地内には、バイオトイレ（洗浄機能付き洋式、水洗トイレ）が設置。いつでも清潔さを保てるのもうれしいポイントですね。

予約方法をサクッとご説明。

『ますみず天空キャンプ場』を初めて利用する場合は、予約抽選会への参加が必須。

その前に、Instagramで@masumizu_tenku_campと@daisen.bouをフォローするのが参加条件。

現在エントリーできるのは、4月1日～5月15日期間の利用分（明日３/18〆切!!）と、5月17日～7月3日期間の利用分（４/18〆切）。

原則、抽選に当選した場合のみ利用可能です。ただし、２回目以降の利用の場合は、抽選不要で申込が可能となります。

申込方法や条件など、詳細は公式の予約ページにて確認を。

ますみず天空キャンプ場

マスミズテンクウキャンプジョウ
電 話：0859-62-7577
住 所：鳥取県西伯郡伯耆町金屋谷1801（チェックイン受付『大山望』） [MAP]
営 業：【宿泊】チェックイン14:00～16:30（11:00～のアーリーもあり）、チェックアウト11:00【日帰り】チェックイン９:00～、チェックアウト17:00
休 み：火曜＊祝日の場合翌日
情 報：HP　Facebook　Instagram

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