「桜ごよみ」食べたら笑顔も満開!松江市『桂月堂』の春のおやつ
『桂月堂』の「桜ごよみ」は、食べたら笑顔になる春のおやつ
こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
見た目や味わいで、季節を感じられる和菓子っていいですよね。今でいうと、春の定番和菓子・桜もちをはじめ、柏もちや練り切りの生菓子・・・。
日本三大甘味処である島根県松江市。歴史ある和菓子店がたくさんありますが、今回は松江市天神町にある『桂月堂(けいげつどう)』からリリースされた春限定の桜もち「桜ごよみ」を紹介します。
なんとも春らしい、見た目もかわいいういろう!
春になると毎年恒例で『桂月堂』から販売される「桜ごよみ」。現在も販売中で、本店の『桂月堂 天神町本店』をはじめ、「みしまや田和山店」、「みしまや上の木店」、「みしまや楽山店」、「松江一畑百貨店」、「イオン松江店」、「米子しんまち天満屋」などの直営店舗で販売中。
1個(302円)から購入できます。
花びらの形状に抜いたういろうが春らしさ満点!
ういろうに包まれているのは、塩漬けした桜の葉を練り込んだ桜餡。あんこの甘さと桜の香りが鼻をくすぐる、春らしいひと品です。
モチモチのういろうに、舌ざわりなめらかな桜餡。温かいお茶にもよく合う♪
「桜ごよみ」をお日様のもとでパクリ。桜の下で春らんまん!
最近、春みたいな陽気が続いてることですし、外で食べてみるのもいいかも。
大根島の『みしまや八束店』前にあるベンチにて。「八束支所」の前に河津桜がズラッと!見頃を迎えています。
また、近くの『大塚山公園』は桜のシーズンは花見客で賑わうスポット!
「桜ごよみ」を仕事の合間に。“鬼のような表情”も、ひと口で・・・
毎度のこと、〆切り前はいつも鬼モードになる編集部。
眉間にシワが寄ってる編集長も、この「桜ごよみ」をひと口食べれば、少しでも癒されるのではないだろうか・・・
あつきち
「ちょっと息抜きに『桂月堂』春限定の「桜ごよみ」いかがですか?」
べーやん
「え?ありがとう。じゃあ、いただこうかな」
パクリ。モグモグ・・・
『桂月堂』の春和菓子で笑顔満開!
1809年創業の『桂月堂』は、現在なんと11代目!
『桂月堂』といえば「薄小倉」や「神話の月」、「かこい梅」など、数々の代表銘菓が挙げられます。
和菓子部、銘菓部、洋菓子部と3つの部門に分かれ、様々なお菓子を展開している『桂月堂』。
お客さんをもてなすのにピッタリな和菓子はもちろん、ブッセ、ソフトクッキーといった洋菓子も製造しているんですよ。
また、『桂月堂 天神町本店』の店舗すぐ裏は製造工場。作り立てをすぐ店舗に並べられるのも『桂月堂』の自慢です。
『桂月堂』の春のおやつは「桜ごよみ」だけではありません。
桜エキス入りのクリームに小豆を加えた洋菓子「桜ブッセ」、葛餅の「春もよう」など、春限定のお菓子がずらり。
いずれも桜が散る頃まで販売中。(なくなり次第終了)
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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