木綿街道や人気和菓子処。出雲市の旧平田市内を散策してみました
ノスタルジックな木綿街道へ。島根県観光の穴場・平田町をおさんぽ
こんにちは!山陰のタウン情報誌「ラズダ」編集部みのりんです。
鳥取・島根のローカルネタに特化したYouTubeチャンネル「ラズダTV」。今回は、島根県出雲市にある平田町をのんびり町歩き&ドライブ。
木綿街道や穴場のスポットをぐるっと散策してきましたよ♪ 撮影の裏話も交えてちょこっとご紹介します!
★鳥取・島根ダイハツPresents
景色も抜群!動物たちとふれ合える『愛宕山公園』
松江市と出雲市街地の中間に位置する平田町(ひらたちょう)。普段は車で通り過ぎることも多い町ですが、今回はじっくりと散策みることに。
まずは人気のスポット『愛宕山公園(あたごさんこうえん)』へ。入場無料で、ヤギやロバなどの動物たちとふれ合える公園です。
エサやり体験もできますよ!ゆかさんはめちゃくちゃ怖がってました(笑)。
園内の展望台からは、平田町を一望できます! 天気が良ければ、大山や宍道湖なども見られるみたい。
ソメイヨシノなど約600本の桜や、紅葉などの木々、四季折々の花々を楽しめるのも魅力ですよ。
地元で人気の和菓子屋さん『御菓子処 岡本堂』に立ち寄り
公園のあとに立ち寄ったのは、平田町の隠れた名店、老舗和菓子屋『御菓子処 岡本堂』。
定番人気の「しんじ湖もなか」、スイートポテトなどもありますが、とにかくココのお店は「桜餅」がおいしい!
「桜餅」は1月~4月の期間限定で登場。人気のあまり、午前中で売り切れることもあるそう。
あんこも自然な甘さでとってもおいしかった!
皮はやわらかく、モチモチとした食感。
中身はつぶあん!
あんがあっさりしていて、上品な甘さ。塩気のある桜の葉と相性抜群。手土産にも喜ばれそう。
ノスタルジックな「木綿街道」へ
続いては、ノスタルジックな通り「木綿街道」へ。
木綿の市場町だった江戸時代の名残を感じられるノスタルジックな町並み。通りには古い家屋や土蔵も立ち並び、風情もたっぷり。
街道を歩いていると、「絵はがき屋さん」という珍しい建物を発見。
無人の店内には、島根県の風景などを描いた絵はがきがずらりと展示販売されています。絵はがきは購入できるようで、代金箱も設置されていました。なるほど、無人販売所みたいな場所ですね。
【関連記事】木綿街道『吾郷屋』で世界にひとつだけのノート作ってみない?
スケッチブックがあったので、2人はなぜかサインを書いてみることに(笑)↓↓
さらに歩くと、大正7年創業の老舗店『持田醤油店』を発見!
手造りの醤油が自慢で、甘口から辛口まで種類豊富に並びます。看板メニューは伝統製法で作る「再仕込み醤油」。
テイクアウトメニューをみつけた2人は、誘惑に負けて「街道焼きおむすび(1個300円)」と「持田醬油特製みたらし団子(1本250円)」をパクり。
どちらも醤油の香ばしさがクセになる味だったそうです。
ちなみにべーやんは自信が無かったのか、食レポを2回撮り直していました。
【お店の詳細】たかが醤油、されど醤油。木綿街道は“醤油”巡りもオススメ
女性店主がひとりで営む駅前食堂『笑がお食堂にこに』
最後に訪れたのは、女性店主がひとりで営む『笑がお食堂にこに』。
駅前にこんなステキな食堂があったなんて!
店内はアットホームな雰囲気で、お家のような安心感があります。
料理は、すべて女性店主が手間ひまかけた手作りの味。栄養バランスや、身体の健康を考えた家庭的なランチが楽しめます。
ランチメニューは「週替わりランチ」をはじめ、「季節のカレーセット」、「ハンバーグランチ」、「ハンバーグカレーセット」、さらに週替わり主菜&ハンバーグをメインに据えた「ダブルメインランチ」をラインナップ。
べーやんは「季節のカレーセット」、ゆかさんは「ハンバーグランチ」を注文。
カレーは甘口で野菜のうま味たっぷり。小さいお子さんでも食べれそう!
ハンバーグはやわらかくてジューシー。デミグラスソースもあっさりとしていて、食べ飽きない味付け。どこかホッとする味わいです。
本編はYouTube「ラズダTV」で公開中
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
【みのりんの過去記事一覧はこちら】