益田に行くと、つい食べてしまう『うどんの萬栄』のうどん

編集部あつきち
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地元じゃないけど“地元に帰ってきた”感がある『うどんの萬栄』

こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダの編集部あつきちです。

みなさん、“結局いつも同じ”って現象ないですか?

例えば休日、気になる新店に行ってみたいけど、結局通い慣れている店に行っちゃうパターン。あと、今日は味噌ラーメンを頼もう!と思っていても結局いつも食べてる醤油ラーメンを食べちゃう、みたいな。

私は仕事でいろいろなお店に行くことはあっても、休日となると通い慣れたお店に行きがち。

とある日、ネタ探しに益田市内をぶらぶら。

職場が松江市にあるので、足を運べる機会が少ない島根県西部。

せっかく来たからには、新規開拓したい!けど、結局行っちゃうのがココ。

益田市あけぼの町にある『うどん萬栄』。

先ほどのたぬきの看板が目印で、益田駅から車で3分程度。『セブンイレブン益田あけぼの本町店』の隣にあります。

場所はこのへん↓

「肉天玉うどん」を注文。冷えた体があったまる~

昭和の雰囲気を感じる店内。

年季の入ってる机、短冊メニュー、製麺機。そこかしこで感じる歴史の深さ。

ご夫婦の会話やテレビの音。漂う“おうち感”が落ち着きます。

初めて行った時はお昼時で、お客さんもいっぱい。この日は時間をずらして行ったためか、『萬栄』の空気を独り占め!

注文したのは「肉天玉うどん」(850円)

看板には“さぬきうどん”と書かれていますが、エッジの立ったコシがあるTHE讃岐うどんではなく、モチモチ感がおいしい手打ち麺。

スルスルと食べられるのど越しの良さがあります。

出汁に卵を溶いていただくのも醍醐味。

卓上の箸置きには、子ども用のスプーンも。家族連れにもオススメのうどん屋さん。

また益田に来た時は寄りたいので、これからも長~く続いてほしいお店です。

うどんの萬栄

ウドンノマンエイ
電 話:0856-23-4103
住 所:島根県益田市あけぼの本町3-15 [MAP]
営 業:11:30~20:00
休 み:不定休
駐 車:あり

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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