倉吉市『拉麺やまねこ』古典的な牛骨ラーメンを現代風にブラッシュアップしたネオクラシックなうまさ

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牛骨ラーメン激戦区・倉吉市に誕生した注目店『拉麺やまねこ』

食べなきゃソンソン!vol.94@倉吉市

2021年6月16日にオープンした『拉麺やまねこ』。

店主の山根さんは、倉吉市内の2軒の有名牛骨ラーメン店で経験を積んだ後、牛骨ラーメンの激戦区・倉吉市で独立。

修行先とは異なる、オリジナルの牛骨ラーメンを提供したいと考え出した、ネオクラシックな牛骨ラーメンがいただけます。

都会的でハイセンスな味わいは、まさにネオクラシック!

『拉麺やまねこ』の牛骨ラーメンは「しょうゆ」、「しお」、「みそ」、「辛みそ」。この日はまず基本の「しょうゆ」をオーダー。

白い器に、澄んだスープ、大ぶりなレアチャーシュー、極太メンマ、白髪ねぎと、シンプルでビジュアル的に美しい。

しかし、スープをひと口飲むと、牛脂の香りに、ほんのりの甘みがふわり。雑味がなくクリアーながら、しっかりとうま味があり、古典的な牛骨を現代風にブラッシュアップした洗練されたおいしさです。

麺はストレート中細麺。シコっとした食感で、スープとバランスが取れていて相性が良い。

トッピングのレアチャーシューは大ぶりだが、柔らかくて食べやすく、クセもなく肉のうま味が感じられてうまい。

メンマは食感良く、味もよし。薬味の白髪ネギも淡麗なスープをスポイルすることなく、いいアクセントとなっている。

白を基調とした店内と相まって、どこか都会でいただいているような錯覚に陥るネオクラシックな一杯だった。

ごちそうさまでした。

拉麺 やまねこ

電 話:0858-27-0828
住 所:鳥取県倉吉市昭和町1-118 [MAP]
営 業:10:00~15:00(OS14:30),17:30~20:00(OS19:45)*スープがなくなり次第終了
休 み:水曜
駐 車:あり
情 報:Instagram

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フリーカメラマン

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本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。

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