動画|人口わずか3人の智頭町・板井原集落って?日本の原風景が広がる保存地区へ
まるで昔話の世界・・・!智頭町の「板井原集落」を散策してみた
どうもこんにちは。ラズダのべーやんです。
鳥取・島根のローカルネタに特化したYouTubeチャンネル「ラズダTV」。今回は、鳥取県智頭町の知られざる保存地区「板井原集落」をのんび~り散策。
今では珍しい水車小屋、炭焼き小屋、かやぶき屋根の古民家など、まるで昔にタイムスリップしたかのような景色が楽しめる地域ですよ!
人口わずか3人!? 全国でも貴重な保存地区
智頭町の街ナカから北東へおよそ3kmの場所にあるのが、山あいの谷間に広がる「板井原集落」。
かやぶき屋根の古民家「藤原家住宅」、昭和初期の建立された「板井原公民館」、水車や炭焼きの小屋も現存。昭和30年代の山村集落の姿を現在に残す全国でも貴重な集落です。2004年には「鳥取県伝統的建造物群保存地区」にも選定。
地域の方に話を聞くと、現在集落に住むのはわずか3人・・・!
『板井原集落』の住所・駐車場
智頭ICから国道53号線を進んだ先にあるのが「板井原集落」。道中はかなり細い山道もあるので、注意が必要。
集落の駐車場は川沿いにあり、8台程度とめられます。
昭和30年代の山村風景の中へ。集落の中をのんびり散策
かつては約20戸の世帯が住んでいたそうですが、現在はほんのわずか。集落の中はひっそりとしていて、木々の揺れる音、川のせせらぎが聞こえてきます。
集落の民家はどこも昔ながらの造りで、見たことのない外壁の扉や小屋もたくさん発見できました!
こ、これはひょっとして熊!?
自ら捕獲して入手した?いったい何に使うのかな・・・?
なんと集落におしゃれなカフェが!
古民家に囲まれた細い道を歩いていくと、なんとおしゃれな古民家カフェを発見!
こちらは集落の住民のひとりである女性が開いたカフェ『和佳〜のどか〜』。板井原集落がお母様の故郷だそうで、地元産の食材にこだわり、郷土食などを提供しています。
この日いただいたのは「日替わりデザート」(400円)と「にんじんじゅーす」(400円)。
ニンジン100%のジュースは自然な甘みで飲みやすく、店主もイチオシのドリンクです。
本編はYouTube「ラズダTV」で公開中
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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