冬だけのホカホカたい焼き♪安来市『佐川末廣堂』の餡自慢たい焼きが美味

編集部みのりん
編集部みのりん

冬の訪れを告げる安来市『佐川末廣堂』の「たいやき」

こんにちは!ラズダ編集部のみのりんです。

寒い季節になると、あったかい食べ物が恋しくなりますよね~。

今回は、島根県安来市の老舗和菓子店『佐川末廣堂』のたい焼きをご紹介!

安来市で100年の歴史を持つ老舗和菓子屋さん『佐川末廣堂(さがわすえひろどう)』。地元では知らない人がいないほどの有名店で、地元の方に長く愛され続けているお店なんです。

今年もたい焼きの季節がやってきた!

お店の前には「たいやき」の看板が!

暑い夏には「アイスキャンディー」が人気ですが、寒くなると出てくるのが「たい焼き」

「たいやき」の看板が出てたら、販売スタートです。

『佐川末廣堂』があるのは、国道9号線から南に入った県道沿いです。駐車場はお店から道路を挟んで10mほどの場所に1台完備。

和菓子屋さんが作る餡自慢のたい焼き

『佐川末廣堂』で11月~3月末まで期間限定で登場する「たい焼き」。1個120円で販売しています。

自慢のたい焼きは『佐川末廣堂』オリジナルの釜で丁寧に焼き上げます。

上火と下火で同時に火入れするので、こんがりサクサクな仕上がり。全国でこの焼き方をしているのはここだけなんだとか。

種類は「粒あん」の1種類のみ。北海道十勝産の小豆100%で作る自家製餡が自慢。和菓子屋さんならではのこだわりですね。

頭からしっぽまで餡がギッシリで、どこを食べてもアンコが出てくる。餡がたっぷりなので、持つと結構な重量感がありますよ。

ちょうどいい甘さの餡は、小豆の風味がしっかり。

3時のおやつや、ちょっとした手土産にオススメです!

毎年、たい焼きの販売が始まるこの時期が恋しくなりますね。

冷めた「たい焼き」のおいしい食べ方

焼きたてアツアツのパリッとしたたい焼きが一番!

ですが…

すぐに食べられない時や残ってしまうこともありますよね。

そんな時は、レンジで温めてからオーブントースターで加熱して食べるのがオススメ。中身がまだ温かければオーブントースターのみでもOK。

たくさん買った時には、包み紙のままラップで包み、炊飯ジャーの中へ入れておくと保温できますよ。ただし、長時間入れると水分が飛ぶので注意が必要。

これもおいしい!自慢の餡を使ったどら焼き

自慢の自家製餡を使った商品はほかにも。

こちらは「末廣どらやき」(140円)。しっとりした生地に甘さ控えめなつぶ餡がたっぷり。

たい焼きの餡とは別で、それぞれにあった餡を合わせています。餡へのこだわりをすごく感じますね。

ほかに、和菓子や和洋折衷スイーツなどが並びます。

和菓子は素材本来の風味を大切にしており、保存料・乳化剤・酵素剤などは不使用。手作業・手包みで丁寧に作られていますよ。

安来産の紅ほっぺを使った商品はじめ、安来を象徴するお菓子も。どれも手土産にピッタリ!

地元で愛されるたい焼きや和菓子を、おやつや手土産にいかがでしょうか?

佐川末廣堂

サガワスエヒロドウ
電 話:0854-22-2569
住 所:島根県安来市安来町1195-1 [MAP]
営 業:9:00~17:00
休 み:日曜
駐 車:1台
情 報:HP Instagram Facebook

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ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
日刊webラズダの記事を書いたり、LazudaTVのアシスタントをしたりしています!
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