お正月やお盆など、季節のイベントや変わり目は、何かと人に会う機会も多い時期。

「手ぶらで行くのもなぁ」となって、いざ手土産を買いに行こうと思っても、すぐにお目当てが見つからず・・・。そんな経験のある人、少なくないのでは？

今回は、山陰のタウン情報誌「ラズダ」で過去紹介したお店の中から、米子市の「手土産探しにうってつけのお店」を５件ピックアップ。

覚えておくと何かと便利ですよ～。備忘録としてもぜひ。

【オススメPOINT】

女性パティシエが切り盛りする小さなかわいらしいスイーツショップ『パティスリーカフェ ルセット』。生地にこだわったふわふわ食感のケーキを中心に、添加物や保存料を使わない体にやさしい生菓子、焼き菓子を販売しています。

イチオシは「ナンバークッキー缶」（2300円）。フタを開けた瞬間、思わず歓声が上がりそうな、賑やかな焼き菓子の詰め合わせです。プレゼントする方も、もらった方も、ハッピー気分になれるので手土産にオススメですよ～！

【取材記事】開ければ歓声が上がる！米子市『ルセット』のクッキー缶はプレゼントにピッタリ

【オススメPOINT】

カフェスタンド『maaru（マール）』では、見た目が美しくかわいいスイーツを提供します。

クリーミーでやさしい口どけにこだわった『マール』名物のプリンには、大山の新鮮卵、岸田牧場の牛乳と生クリームなど地元食材を使用。飲めるんじゃないかと思えるくらいとろとろな食感。

地元農家の旬なフルーツを使用した「フルーツプリン」は、見た目もかわいくてお土産にもオススメ！

【取材記事】米子市にカフェスタンド『マール』誕生。地元食材のとろ～りプリン＆ボリューミーなパフェが美味

【オススメPOINT】

米子市と境港市で、複数店舗を展開する和菓子処『米仙堂（べいせんどう）』。明治12年から続く老舗であり、創業以来、多くの市民から愛用されています。和菓子をはじめ、洋菓子や季節のお菓子をあれこれ揃えていますよ。

「招福 南瓜」（６個入1156円）は、あっさりとした甘さのカボチャあんを、パイ生地にたっぷり包んで焼き上げたひと品。縁起の良いネーミングとパッケージなので、贈答用としても人気なんだそう。

店自慢の小倉あんがぎっしり詰まった「招福 小倉」もオススメですよ。

【取材記事】米子市民の懐かしの味。『米仙堂 モナムール店』で明日のおやつ探し

【オススメPOINT】

大正時代から続く老舗和菓子店『米子御菓子司つるだや』。角盤町にある本店のほか、米子市内の安部店、鳥取市の吉方店、また県内のデパ地下などにも出店。『つるだや』の和菓子は米子名物と言われるものも多い、地元で長く愛されている名店なんです。

オススメは「天万の月（チーズ）」（141円）。大山麓の「天万（てま）の郷」から見える月を表現したというこちらのお菓子。ふわふわブッセにチーズクリームをサンドしたひと品です。

チーズクリームのコクも相まって子どもから年配の方まで、みんながきっと好きな味わいですよ！

【取材記事】100年続く老舗『米子御菓子司つるだや本店』のチーズとブッセの名物おやつ「天万の月」

【オススメPOINT】

『紅茶とたい焼き甘党の店 あんあん』は、“天然物”一丁焼きのたい焼きが自慢のお店。伝統的な焼き方で毎日一つひとつ丁寧に焼くたい焼きを求めて、連日多くのファンがお店を訪れる米子の名店です。

『あんあん』自慢のたい焼きは、生地は薄皮でパリッと食感、甘さ控えめの粒あんがしっぽまでぎっしり詰まっていますよ。

しつこくない甘さなので重くなく、食後のデザートとしてもサラッと食べられちゃいます。味は小倉、手亡豆の白あんに加え、秋には期間限定で栗あんも登場。

【取材記事】[あんあん]米子市にある昔ながらの「天然たい焼き」のお店。紅茶との組み合わせで新味発見？