新鮮だからこその調理法や希少部位が楽しめる焼鳥店『鳥笑』米子市にオープン
米子市に希少部位も味わえる焼鳥店『鳥笑』がオープン
米子市にオープンした焼鳥店『鳥笑(とりしょう)』。店名には「鳥を食べて笑って帰って欲しい」との思いが込められています。
長年、飲食に携わっていた店主。神戸の焼鳥店を手伝っていましたが、師匠が亡くなったことを機に米子へUターン。師匠の味を山陰の方にも味わってもらべく『鳥笑』を開業させました。
鶏肉はオーナーが自らさばいて仕込み。新鮮だからこそ食べられる希少部位もラインナップ。
今回は『鳥笑』の魅力やオススメのメニューについて紹介。
『鳥笑』の場所、駐車場
『鳥笑』の住所は、鳥取県米子市西倉吉町11。『米子高島屋』から徒歩3分程度。
専用駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用しましょう。
『鳥笑』オススメメニュー
『鳥笑』には、新鮮な鶏肉だからこそ食べられる珍味、希少部位など、ほかでは中々食べられないメニューがあります。
焼鳥はどれも1本から注文できて、価格は1本165円~。
塩にこだわり、3種類使用。どんな味わいかは食べてからのお楽しみ。
『鳥笑』自慢のささみは半生で、ふわっと柔らかな食感。ワサビ、梅、柚子胡椒、いずれかお好みを添えていただきます。
淡白なささみに塩の甘みや薬味の味わいがふわり。高級店さながらの料理ですが、価格はお手頃なのが『鳥笑』のポイント。
ほかに、つなぎなしで作る「みんち」や「もも」、「ねぎみ」、「ずり」、「せせり」、「シンゾウ」などを用意。
1本190円で「フリソデ」や「心のこり」、1本220円で「ソリレス」などの希少部位も食べられます。
「フリソデ」はずりの一部なんだそう。嚙み応え、弾力があり、ジューシーでうま味たっぷり。「心のこり」は別名ハツモトとも呼ばれる部位で、歯応えが良く、脂の甘みが感じられます。「ソリレス」はももの一部で、繊維が細かく、ももより柔らかな食感。
こちらはお酒にピッタリな「キモ」(550円)。塩やごま油でいただきます。
新鮮なので、臭みがなく食べやすい!キモが苦手な方も食べられちゃいますよ。
メニューには載っていませんが人気の「スジ煮込み」。毎日5時間煮込んで作っているんだそう。味噌入りの甘めの味付けで、ほろほろのスジがたまらない~。次の日も「スジ煮込み」を思い出してまた食べたくなるくらい。
ほかにも野菜や魚料理など、メニュー表に載っていないメニューがあるかも!?
『鳥笑』では、ビールやハイボール、焼酎、酎ハイ、ノンアルコールビール、ソフトドリンクを提供。
とくにハイボールは種類豊富なので、ハイボール好きな方はうれしいですね。
隠れ家的空間でゆったり
『鳥笑』の店内は、こぢんまりとしていて隠れ家ぽい。それでいて吹き抜けなので開放感もあります。
カウンター席は5席完備で、店主との会話も楽しめそう。
テーブル席も6人分あり。
ひとりでも、一次会、二次会でも使い勝手がいいですよ。
鳥笑
トリショウ
電話:080-8751-6127
住 所:鳥取県米子市西倉吉町11 [MAP]
営 業:19:00~23:00(OS22:30)
休 み:水曜
駐 車:なし
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部みのりん
ラズダ編集部。生まれも育ちも大根島。
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好きな食べ物は、さつまいもと梅干し。
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