『Cafeドーフィン』は今が旬!温かい日差しといちじくケーキが待ってるよ

編集部あつきち
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安来市の穴場カフェ『Cafeドーフィン』は秋が食べどき!?

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

「隠れ家」とか「穴場」って言葉、なぜだか惹かれますよね。

今回は秋晴れの昼下がりに、気持ちいい~カフェタイムが過ごせそうな安来市の“隠れ家的なお店”を紹介します。

安来市内とは反対側の白鳥ロードの近く、ご夫婦で営む『Cafeドーフィン』。

青い空に赤い外観が映える。外観からは分かりませんが、広~いお庭付きのカフェなんですよ!

『Cafeドーフィン』の場所、駐車場

お店の住所は島根県安来市飯生町605-8。

白鳥ロードから広瀬清水街道に入ったあたり。能義小学校のすぐ近くです。駐車場あり。

夫婦二人三脚で営む『ドーフィン』。その名前の由来は?

店名にもある「ドーフィン」は秋が旬のいちじくの品種のひとつ。

カフェの敷地の持ち主だった方が大のドーフィン好きだったそうで、以前は敷地内に30本ものドーフィンの木を植えていたんだとか。

7本に減ってしまったものの、今でも大事に育てていて、毎年秋になるといちじくを使ったケーキやパフェを提供中。

つまり・・・

『Cafeドーフィン』は今が旬!

外観からは想像がつかなかった広~い敷地!

このお庭を眺めながらランチやカフェタイムを過ごせるんです。と~っても気持ちいいですよ。

『Cafeドーフィン』を切り盛りするお母さん。いちじくカラーのベレー帽がとってもお似合い!

お母さんお手製のおいしいケーキや食事を提供しています。

2022年12月で13周年を迎える『Cafeドーフィン』。昼過ぎになってお客さんが入ると、ご主人もカフェのお手伝いに出て、笑顔で出迎えてくれますよ。

店内に入る日光が気持ちいい、木の温もりあふれる空間。

一人でも行きやすい雰囲気もあります。

主役はフルーツ!果物を引き立たせる丁寧なケーキ作り

ちょうどいちじくが旬を迎えた時期。それならやっぱり「いちじく(ドーフィン)」を使ったスイーツを!

ドーフィンたっぷりの一番人気「ドーフィンパフェ」は数量限定。なので今回は、日替わりのドーフィンケーキをいただきました。

ケーキも日によってシフォンケーキだったり、スフレだったり様々。写真のケーキは「かぼちゃスフレケーキ」にドーフィンをトッピング。

かぼちゃ×いちじくで秋感100点!

ケーキのスポンジをフォークで刺すと、泡立てる時のような“シュワッ”とした軽快な音。いちじくが引き立つよう、甘さは控えめです。

季節ごとのフルーツが主役になるように作られているんだとか。

添えてあるソフトクリームも甘過ぎず、爽やかな口当たりでとてもおいしかった~♪

朝も昼もスイーツもメニューいろいろ

『Cafeドーフィン』ではモーニング、ランチ、スイーツメニューと充実。

10時~11時は「トーストモーニングセット」、「フレンチトーストモーニングセット」、ソフトクリーム付きの「ブレンチセット」の3メニューを用意。

昼はパスタやカレー、グラタン、チキンライス、ベーグルセット、「季節のプレートランチ」などが並びます。

中でも人気はパフェ!

安来市の名物「清水羊羹」を使った和風から、「プリンパフェ」、季節のフルーツパフェ、自家栽培ブルーベリーのサンデーまで。

どれもおいしそうで、え、選べない!汗

寒い時期は床暖房で店内ポカポカ

お店に入ると靴を脱いでお店へ上がるのが『Cafeドーフィン』スタイル。

入って左手がカフェ、右手はご主人がされるカープラモデルの工房になっています。

靴を脱いで上がるので、家にいるような感覚。だから余計に落ち着いてしまうんかな?

天井も高く開放感もあり。イスの上には可愛いギャッベの座布団。

しかも、床暖房になっていて冬になると足元あったか。

ご夫婦のやさしさが相まって、あまりの居心地よさに「また来たい!」と思ってしまうカフェです。

いつもと違ったカフェに行きたいと思ったら、安来の隠れ家、『Cafeドーフィン』はいかがですか?

Cafeドーフィン

カフェドーフィン
電 話:0854-27-7777
住 所:島根県安来市飯生町605-8 [MAP]
営 業:10:00~17:00(OS16:00)
休 み:火・水曜
駐 車:あり
情 報:Instagram

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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