大山も見えた!元気な声が響く新加茂川沿いの名もなき公園【公園であそ部】
米子市の新加茂川沿いでノスタルジー。夕方散歩が気持ちいいー!
秋の散歩は本当に気持ちがいい。最近は夕暮れ時の散歩が息抜きになっています!
こんにちは、山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。
今回は、米子駅前の通りから歩いて、新加茂川沿いにある公園へ!
訪問したのは日没前。日中は夏みたいに暑かったけど、夕方になると日も落ちて風も心地いい!
散歩する人がチラホラ見え、自転車で遊びに来ている子どもたちで公園は賑わっています。
公園遊具はブランコひとつだけ。
けど、アイデアマンの子どもに任せれば、シンプルな公園でもテーマパークみたいな楽しい場所に大変身!
ドッジボールして遊んだり、バドミントンをして遊んだり。子どもたちはずっと元気!(自分の頃と遊びが変わっていなくてなんだかホッコリ。)
新加茂川沿いの公園がある場所
今回行ってきた公園があるのは、彫刻ロードがある新加茂川沿い。Googleマップは「新加茂川 公園」で検索。
徒歩圏内にはスコーンと紅茶のお店『bluebird(ブルーバード)』などがあり。
あてもなくブラブラ。もうすぐ色づくイチョウの木やかわいい橋名板とか
近くに住んでないと、中々来るきっかけのない場所ですが、今回歩いてみて夕暮れ時の散歩にはめちゃくちゃオススメ!と思いました。
川も流れていて気持ちがいいし、景色もいいし、エモい要素も満載!
今回私が歩いてきたところをたどっていきながら紹介しますね。
\子どもの声が聞こえてきそうな橋/
公園側の橋で発見。模様っぽくなってるのがおもしろいですね。
「新加茂川橋」、「ぎおんはし」。
それぞれ個性的なフォントでいい感じ。個人的には「ぎおんはし」のアンニュイな感じがたまんない。
さらに歩いて中学校や小学校がある方へ
橋を渡って愛宕町の方へ。このあたりは米子市立湊山中学校、米子市立就将小学校があり、放課後帰りの学生さんたちも。
放課後帰りの後ろ姿がエモーショナル! 思わず青春時代を思い出してしまう。
湊山中学校の正門前に大きなイチョウの木。
これからもっと色づけば、学生さんたちにとっての秋のシンボルツリーになるんだろうなー。
くっきり大山も!
公園の場所からは気づかなかったけど、くっきり大山も見えました!
カメラ片手に散歩をしても楽しめそうですね~♪
日没時間になると、夕日がまぶしい~!
日が暮れる頃になると、さっきまで響き渡っていた子どもたちの声もなくなり、あたりは静かな時間が流れています。
心地よい風に吹かれながら、きもちいい散歩時間になりました。学校の放課後の空気も相まってノスタルジー!
あまり行かない場所だからこそ、あえて行ってみるのはどうですか?
【おまけ】『bluebird』のハーブティーおいしすぎ
公園に駐車場がないので、中々行く機会がない方にご提案! 例えば、
駅前での飲み会前に新加茂川沿いを散歩
汽車に乗る前に新加茂川沿いを散歩
とか・・・
私はこの日はあえてバスで米子駅前まで行って、公園周辺を歩いた後、ノドが乾いたので、公園から徒歩2分ほどの場所にあるカフェ『bluebird』へ。
外でのリモートワークも、いい気分転換になるのでオススメですよ~!
(『bluebird』の冷たいハーブティー、飲んだあとの華やかな香りが良く、とてもおいしかった!!)
新加茂川沿いの公園
住 所:鳥取県米子市東町 [MAP]
駐 車:なし
【トイレ】なし
【手洗場】なし
【自販機】なし
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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