みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。

気まぐれに山陰の駅を紹介する「山陰の駅」シリーズ。今回は島根県浜田市、海沿いに立つ「折居駅」へ。

海沿いの駅ということもあって、外壁もマリンカラー。屋根瓦は青色で、こちらも周辺の景観にマッチしてます。

目の前は日本海、折居海水浴場なので、どこもかしこも海景色。

駅の中へ。「Orii」と書かれた大きな丸テーブルとベンチ。

伺ったのは８月末。海水浴シーズンが終わりだったこともあり、人の姿はありませんでした。ですが、しっかり掃除や手入れはされていて、気持ちのいい空間に。

開業は大正時代と歴史も深い折居駅。いったいこれまで、どれだけの人たちがこの駅を利用したんでしょうか。そう思うと、ノスタルジーに浸れます。

クールなギャグも花開く待合室↓↓

ホームに出ようと思ったらちょうど汽車。特急スーパーまつかぜのお通りです。

跨線橋も淡い水色。ロケーションとの統一感がステキですね。

ホーム。

もちろん、ホームからも海景色。周りに人もいないし、とんでもなく気持ちいい。

駅舎越しにも海がチラリ。気持ちのいいチラリズム。

海水浴シーズンが終わり、暑さもひと段落。海の見える駅は、今がまさに立ち寄りどきなのかも。

何かとやることも多かった夏が終わって、いよいよ年末に向かって走り出すころ。こういった無人駅で、のんびり体内時計を整えておくのも良さそうですよ～！

あと、折居駅の隣には、ステキなマスターがいるギャラリーカフェ『FUN』もあるので、ぜひ合わせてどうぞ。

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折居駅

住 所：島根県浜田市西村町 [MAP]
トイレ：なし