「地元愛100%」鳥取市・青谷駅【山陰の駅】

編集部あつきち
編集部あつきち

因州和紙のふるさと、鳥取市青谷町の青谷駅へ行ってみたら・・・

こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

鳥取市の青谷町と言ったら「因州和紙」の名産地。因州和紙は国の伝統工芸品にも指定されていて、青谷町内には和紙について学べたり、紙漉きできたりする施設が点在してます。

今回は和紙の町・青谷町にあるJR青谷駅。

青谷駅は明治38年(1905年)開業。

今年で117年目!

白塗りの木造駅舎。ちょうど汽車が来る時間帯だったため、学生さんで賑わってました。

鳥取市青谷町にある青谷駅

青谷駅があるのは鳥取市青谷町。トイレあり。

【周辺のオススメスポット】梅シャーベットで冷んやり♪鳥取市『青谷ようこそ館』には故郷の味が詰まってます

地元のぬくもりを感じられる駅舎

待合室へ入ってみたら、天井ど真ん中に大きなシェードランプ!

しかもよく見ると・・・

和紙っぽい!

因州和紙なのかなぁ。形も二重構造で特徴的!

待合室の中を風が吹き抜けると、フワッと広がってキレイです!

待合室の一角には、昭和時代の青谷駅の写真や絵が隙間なく飾ってあります。ベンチには手作りの座布団。

地元の温かさを感じられていいな~。

列車を待ってる時間、一人いても寂しくなさそう。

駅のホームには地元の高校生によるアート

駅のホームへ。

無骨でカッコいい感じが絵になる。

ホームの一角には、和紙を使ったアート作品もありましたよ!

いつ作られたものかはわかりませんが、青谷高校の生徒さんが作られた「ちぎり絵」の作品。

窓の枠を超えるほど大きいものでした。

かっこよく仕上がってますね~。

青谷駅では地元の方たちが、地元の伝統工芸品を大切にしていこう!といったような思いがヒシヒシと。

「地元っていいな~」って気持ちになる駅です。

ちょっと立ち寄ってみるだけでも、ほっこりすると思うので、近くにお立ち寄りの際はぜひ~。

青谷駅

アオヤエキ
住 所:鳥取県鳥取市青谷町青谷 [MAP]
駐 車:なし
トイレ:あり

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取・島根のお仕事情報

この記事を書いた人
編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

【あつきちの過去の記事一覧はこちら】

鳥取・島根のお仕事情報