毎日暑い。お腹を冷やすと分かっていても、冷たいものを求めてしまう。

こんにちは。山陰のタウン情報「ラズダ」の編集部あつきちです。

鳥取市の青谷（あおや）町に行った時のこと。

“ようこそ”

の言葉につられて入った『青谷ようこそ館』。

青谷の伝統工芸品・因州和紙製品をはじめ、朝どれの新鮮な野菜やパン売ってたり、中にはカフェもあったり！

ひと息つける、ドライブやツーリングなどの立ち寄りにもピッタリな憩いスポットでしたよ～。

『青谷ようこそ館』の住所は鳥取市青谷町青谷4064-12。施設の前に広い駐車場あり。

すぐ近くには、遊具もある広場もあります。

『青谷ようこそ館』には、季節の農産物をはじめ、「ようこそ館」スタッフさんによるお菓子や雑貨など、手作りのオリジナル商品がずらり。

野菜は、毎日地元の農家さんが朝一番に運び込むものなので新鮮そのもの！

おからや豆腐、地元自慢の食材を使ったジャムや味噌、調味料といった加工品を販売。

パン売り場には、地元のパン屋さんや鳥取・鹿野町の『一心庵』のパンもありました～！（一心庵のパン、おいしいよ～）

私が伺った日は、２ヶ所の農家さんから小玉スイカが届いていました。

ハガキや内輪など、因州和紙の商品も充実！

『青谷ようこそ館』は、青谷の道の駅的存在みたい。

館内をぐるりと物色したところで、お腹が減ったので、ショップ隣（入口入って左側）にある「ようこそカフェ」へ。

かき氷、ひと通り揃ってます！

いちご、マンゴー、レモン、抹茶、メロン、ハワイアンブルーといった味わい。かき氷は各250円！

かき氷もいいな～と思いましたが、スタッフさんからオススメしてもらったのが、アイスボックスに入っていた梅のジェラート。

「梅干ジェラート」、「梅酒シャーベット」、「梅ピューレのジェラート」の３種類（各350円）があり、３つ合わせて“お城育ちシリーズ”。

青谷なのにどうして梅干し？ と思い、話を聞くと、『青谷ようこそ館』を運営しているのが鳥取市河原町の「河原城」本部。で、「河原城」周辺には梅林公園があり、梅の木がたくさん並んでいるのだそう！

６月頃に収穫した梅で作った梅のアイス、それが「お城育ちジェラート」！

ジェラート、シャーベットで迷いますが、暑さでやられた頭をシャキ！としたかったので「梅酒シャーベット」を選びました。

さわやかな梅酒の香りが口の中に広がります。おいしい！

深めのカップにいっぱい入っているので、満足度も高いです。

シャキッとしました！ ごちそうさまでした。

「梅酒シャーベット」ともう一つ迷ったアイスがあって、それが「蓮アイス」！

『青谷ようこそ館』と「青谷高等学校」が共同開発で作ったハスの実をアイスに混ぜ込んだアイスクリーム。「蓮アイス」も惹かれましたが、また今度！

『青谷ようこそ館』のカフェ「ようこそカフェ」では、コーヒーや紅茶をはじめ自家製のビネガードリンク（300円）といったドリンク類も充実しています。

ぶどう、グレープフルーツ、パイナップル、赤しそなど種類もいろいろ。ソーダ割りか水割りを選び、アイストッピングは+100円。

まだまだ続く暑い夏。そんな日は、「ようこそカフェ」でアイスや自家製ビネガーで冷た～い時間を過ごしてみてはいかがですか。

青谷ようこそ館 ようこそカフェ

アオヤヨウコソカン
電 話：0857-85-0600
住 所：鳥取県鳥取市青谷町青谷4064-12 [MAP]
営 業：9:30～18:00
休 み：月曜、12/31～1/3
駐 車：あり
情 報：HP