足元に小さな絶景!たまには下向いて歩くのもありかも『赤名ふれあい公園』【公園であそ部】

編集部あつきち
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島根と広島の県境・飯南町の『赤名ふれあい公園』で小さな絶景見~つけた!

こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

今回の公園は島根県飯南町の『赤名ふれあい公園』という場所へ。

島根県と広島県の県境に位置する飯南町。標高450メートルもの高原地帯では、特産品のりんごやサツマイモなど、様々なおいしい味覚が栽培されています。

山々の自然にぐるっと囲まれたような場所は、深呼吸もはかどります^^

有名なところでは、キャンプ利用者も多いという琴引山(ことびきやま)も。

『赤名ふれあい公園』の場所、駐車場

『赤名ふれあい公園』の住所は島根県飯南町上赤名。

近くには『道の駅赤来高原』や『ステーキハウス萠美野』、りんご狩りやブルーベリー狩りが人気の『赤来高原観光りんご園』など、立ち寄りスポットも点在しています。

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4月~5月上旬にかけて「ボタン」の花を楽しめるみたい

ざっと見る限り遊具は見当たらず、地域民同士の交流の場のような広場。

『赤名ふれあい公園』の敷地内には『赤名観光ぼたん園』もあって、5月の中旬くらいまで「ぼたん祭り」をしていたみたい!

撮影日は5月15日(日)。

ボタンは、ほとんどなくなっていましたが、残っているボタンもあり、ちょっとだけお花見も楽しめました。

この「ぼたん祭り」も、飯南町民にとったら風物詩のひとつなのかも^^

人の顔と同じサイズくらいの、おっきなボタンの花びら。 見頃は過ぎてしまっても、充分キレイです!

川遊びも楽しめそう!

周辺の飲食店や道の駅で食事をして、その後に川遊び。

夏から秋にかけては『赤来高原観光りんご園』のフルーツ狩りをお出かけプランの中に入れてもいいですね。

ふと、目線を下に落としてみたら思わぬ発見!

ぼたんも切り取られてしまったし、来るタイミング間違えたな~、なんて思って帰ろうとした時、ある景色が目に止まる。

東屋の手前、なんか白い・・・?

周りは草が生えているのに、この一帯だけなんか白い。

何だなんだと近づいてみるとビックリ!

紫色の小さな花が咲いてました!

紫色の絨毯が目の前にぶわあぁ~~~!

かなり広い範囲に花が咲いていました。

目線を落としてみたことで見つけた絶景。

スマホのアプリで調べてみたら「クリーピングタイム」という花がヒットしました。4~6月頃に花を咲かせるみたい(本当なのかは謎…)

“下を見て歩く”と聞くと、ちょっとネガティブに捉えがちですが、たまには視線を下げてみるのも、発見があるかもしれませんね♪

黄色い絶景もあった!

赤名観光ぼたん園

アカナカンコウボタンエン
住 所:島根県飯石郡飯南町上赤名向谷 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】なし

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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