行きたい温泉がまた増えた! 関金温泉周辺で温泉&文化財巡り

編集部あつきち
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関金温泉の『亀井公園』周辺はこっそり一人散策にオススメかも

こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

年を重ねるごとに、温泉好きになっていく。

めっちゃ個人的ニュースで申し訳ないのですが、行きたい山陰の温泉が増えてしまいました。

倉吉市の関金温泉。

上の写真は『関金温泉 関の湯共同温泉』という施設で、「元湯」と呼ばれている場所。

(着替えも何も持ってなかったので、今回中までは入れていません・・・)

ほんの数分いただけでも、地元の方がタオルや桶を持ち歩き、数組行き交っていました。玄関付近には「開湯100年記念」と書かれた石碑も。歴史ある温泉なんですね。

ガラガラと音を立て、中から出てきたおばちゃんに声をかけたら、確か300円くらいで入れるって言っていたような。

「入浴料は安いけど、タオルとかは持ってこなきゃだめよ~」と清々しくその場を去って行かれました。

\\は、入りたかったぁ!!//

ちなみに元湯の近くには足湯がある

元湯の近くでは「延命茶屋」と書かれた足湯スポットを発見。

屋根付きでベンチもあり、そこそこ広くてのんびり過ごせそう。夏場とかは座ってボーっとしているだけで気持ちが良さそうな場所。

さわってみると、ぬるめのお湯。足湯の開湯時間は10時~18時のようです。

関金温泉は国内有数のラジウム含有量を誇る温泉で、日本の名湯百選にも選ばれる倉吉の名湯。

無色透明で無味無臭の湯であることから「白金(しろがね)の湯」とも。

「延命茶屋」の足湯がある場所、駐車場

住所は鳥取県倉吉市関金町関金宿。Googleマップでは「関金温泉 足湯」と検索すると場所まで案内してくれます。

足湯の向かいに駐車場あり。

せっかくなので周辺を歩いて散策

探検心をくすぐられ周辺を歩いてみることに。

足湯からすぐの『亀井公園』は小高い山の上にある公園で、ミツバツツジの名所でもあるみたい。

行くにはまだ早い時期だったかも。

上の展望台まで登りたかったんですが、この看板にびびってしまった…(笑)↓

近くの『鳥飼旅館』の方に「熊出るんですか?!」と恐る恐る聞いてみたところ、「しばらく出とらんけん大丈夫だと思うけどな~」との返答。

途中まで(5分くらい)上まで登ってみましたが、草木、虫たちの“ガサガサッ”って音にビビッて、途中であきらめてしまいました・・・(悔しい~)。

でも下山途中、関金の町並みがとってもきれいに見えましたよ^^

またさらに上まで行くと、宿泊施設『関金温泉 湯楽里』

「湯楽里」は関金のまちを望む高台にあり、車の通りも少ない静かな立地で湯浴を楽しむことができますよ。日帰り温泉も可。

施設奥には稲荷があり、高台から町並みを一望することができる絶景スポットを発見!

お風呂上りにここに立ち寄って、長~~い深呼吸をしたいものです・・!

温泉、文化財巡りに「関金温泉」へ!

また「元湯」の向かいにある『地蔵院』には、国の重要文化財「木造地蔵菩薩半跏像」が見られるみたい。

3メートル以上と大きく、間近で見られるのも珍しいみたいなので、ぜひ近くまで来られた際は『大瀧山地蔵院』にも立ち寄ってみてくださいね。

関金温泉 足湯

セキガネオンセンアシユ
住 所:鳥取県倉吉市関金町関金宿1210 [MAP]
駐 車:あり

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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