巨大松にリアルな亀、懐かしい遊具。『境台場公園』は雨でも楽しい公園かも【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

水木しげるロードからもほど近く、境港市『境台場公園』内を傘持って散歩

こんにちは! 山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部あつきちです。

この日は小雨だったので、傘を持って撮影へ。空気はジメッとしています・・・。梅雨入りも近そうですね~。

今回は境港市の『境台場公園』へ。

公園って、晴れた日に出かけるイメージですが、この日は雨だったので、ふいに「雨でも楽しめる公園ってないかな?」と思いました。

例えば、雨宿りできる大きい屋根の東屋があるとか、屋内施設があってその中にも遊具があるとか・・・(考)。

ここ、『境台場公園』にあるグラウンドはとっても広い。撮影時は、ゲートボールを楽しんでおられる方々で賑わっていました。

また、桜の名所として有名。周辺には食事ができる場所、ミュージアム『海とくらしの史料館』もあるので、公園+αで楽しめる要素がたくさんありそう。

『境台場公園』の場所、駐車場

『境台場公園』は境港駅から車で4分ほど、『水木しげるロード』からもほど近い場所。広い無料駐車場があるので車はそこにとめられます。

港沿いには喫茶店やラーメン屋などが並ぶので、合わせてランチもオススメ。

グラウンドを抜け、遊具がある公園の方へ

グラウンドのそばに、おっきい松の木を発見!

あまりにも大きい松で、素通りできませんでした(笑)。

境港市指定文化財「台場公園の黒松」というそうです。

園内には複数の松がありますが、特にこの写真の黒松は、枝の一方が他方の幹に食い込む姿が演技がいいとされ、その姿から「連理の松」として親しまれているみたい。

これを見に行くだけでも、充分価値ありそう。

黒松の近くには座って休憩できるベンチも。

黒松が屋根みたいな役割してくれるかも。

道路を渡った向こうには遊具があります。

ブランコにすべり台、うんてい、定番遊具が並び子どもたちも退屈しません。

この遊具なんていうんだっけ・・・。

かなり古いけど、ユラユラ揺れるのが楽しくて、昔よく遊んだ記憶。

神社の中にミステリアスな・・・神社

公園内に神社を発見しました。

しかもその名前が『鼻守神社』。

は、鼻を守る・・・・!?

「鼻を守る」と書いて『鼻守神社』、

めちゃくちゃ惹かれる名前なんだけど、なんて読むんだろう? 「びしゅじんじゃ」?そのまま「はなまもるじんじゃ」?いや、まさかな~。

周辺をうろうろしてみたけど、案内板などもなく詳しい情報は分かりませんでしたm(_)m。

鼻炎だから、鼻よくならんかなぁ~、なんて、願いを込めて神社内をウロウロしてみる。

あと、めちゃくちゃリアルな・・・・

亀。

目があった。

『境台場公園』内にはでっかい松といい、神社といい、昔懐かしい遊具といい、興味惹かれるものがたくさんでした。

子どもが見たら、なんて言うのかな?

ちなみに、歩いていける公園横の『海とくらしの史料館』では今日、明日と「マンボウ展」をやってるので、ぜひ境港へ、お出かけされてはいかがですか~?

境台場公園

サカイダイバコウエン
住 所:鳥取県境港市花町10 [MAP]
駐 車:あり
【トイレ】あり
【手洗場】あり
【自販機】あり

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

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タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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