雪が降り積もったような木。松江城で【山陰フォト散歩】
ふわふわの不思議な見た目の「なんじゃもんじゃの木」
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。
GW明け、仕事モードのスイッチが中々入らず・・・。今回は気分転換がてら松江市の国宝『松江城』へ。
行ったのは今日5月10日(火)の朝。観光名所と言えど、朝ということもあって、人も少なくこの時間は散歩にうってつけ。
敷地に入ってすぐ、目の飛び込んできた白い木?葉?
なんじゃあれ?
この不思議な木の正体は「なんじゃもんじゃの木」、正式には「ヒトツバタゴ」と言うそうです。
高さ15mほどになる巨木で、毎年この時期になると白い花を咲かせるみたい。
ふわふわ、モコモコしているような見た目で、なぜだかボーっと見ていたくなる・・・。
なぜここに「なんじゃもんじゃの木」が?と思って、調べてみると、島根県のHPに以下のような解説がありました。
それではなぜ、珍しい木が松江城山公園にあるのでしょうか。これは、戦前、朝鮮半島で植林の仕事に携わっていた松江市出身の杉坂治さんが持ち帰り、郷土への恩返しとして昭和15年に松江市に寄贈、松江城山公園に植えられたからです。
出典:島根県:051なんじゃもんじゃより
「なんじゃもんじゃの木」の名前の由来については、諸説あるそうですが、「なんだあの木は?」が転じて「なんじゃもんじゃ」になったのかも?
んん~ミステリアス・・・。
「なんじゃもんじゃの木」の花は、開花からおおよそ10日間見られるそう。今年は5月頭には咲き始めていたようなので、タイミング的にはギリギリだったみたい。
初夏の時期だけのふわふわ、モコモコの雪のような花。来年もまた見に来よう~!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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