0円スポット『三隅発電所ふれあいホール』が全面リニューアルオープン
遊んで学べる0円スポット!浜田市『三隅発電所ふれあいホール』がリニューアル!
国内最大級の石炭火力発電所『中国電力三隅(みすみ)発電所』に併設された『ふれあいホール』。
見て、聞いて、ふれて、様々な体験・見学を通して、火力発電の仕組みなどについて学べる入館無料の0円スポットです。
発電について、これまで以上に楽しみながら理解を深めてもらおうと、4月26日(火)に大幅リニューアルオープンしました!
『中国電力 三隅発電所ふれあいホール』の場所・アクセス
『中国電力 三隅発電所ふれあいホール』があるのは、島根県浜田市三隅町。“水澄みの里”と呼ばれ、周囲を海と山に囲まれた美し水澄みの里い町にあります。
山陰道・石見三隅ICから国道9号経由で約10分。9号線沿いの「Energia中国電力 三隅発電所」の看板を目印に、日本海方向に進んでください。
開館時間は9:30~17:00、休館日は月曜と年末年始ですが、月曜が祝日の時は、翌日が休館です。駐車場も比較的たっぷりのスペースがあるので、安心ですよ。
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サステナブルデザインと最新テクノロジーが調和。『ふれあいホール』でエネルギーについて楽しくお勉強
今回のリニューアルのポイント、まずは「サステナブル」。
発電所が行う環境への取り組みについての展示を強化するほか、館内は地域や環境との共生を目指した持続可能なデザインを採用。地域資源を活かした空間に。
例えば、展示什器には島根県産の木材をふんだんに使用。また、展示グラフィックには、地元・石見地方の伝統工芸品「石州和紙」が使われているんですよ。
館内は木の温もりが感じられ、明るく清潔感のある印象。
エントランスホールでは、以前と変わらず、地元の伝統芸能「石見神楽」の大蛇がお出迎え。
そしてリニューアルのポイント2つ目は「最新テクノロジー」。
展示スペースには、3面の大型スクリーンを使った迫力ある映像、タッチパネルを活用した体験型コンテンツなど、最新技術を取り入れた映像設備を導入。
これまで以上に、分かりやすく楽しく、火力発電のことを知ることができそうですね。
火力や原子力、太陽光など異なる発電方法を組み合わせる「エネルギーミックス」を学ぶことができる、子ども向けの体験型コンテンツも新しくなりました。
こちらは、エネルギーミックスについてクイズ形式で学べる装置。タッチパネルを操作して、クイズに回答していきます。子どもってクイズ好きですよね~。大人も夢中になっちゃいそう。
楽しくクイズに挑戦して、目指そうエネルギー博士!
シアターでは、巨大な3面大型スクリーンを採用。
没入感ある映像と音響で、発電所内の様子や石炭火力発電の技術について紹介。包み込まれるような大迫力の映像についつい引き込まれてしまいそう!
ファミリーでのお出かけにオススメ!新生『ふれあいホール』に遊びに行こう~♪
サステナブル×最新テクノロジーの調和で、さらに魅力が増した『三隅発電所ふれあいホール』。特に子連れでのお出かけにオススメなスポットです。しかも入館料タダなのはお財布にやさしくてパパ・ママもうれしいですよね。
子どもたちが普段当たり前に使ってる”電気”のことを学べるいい機会になりそうだし、ちょっと気が早いけど、夏休みの宿題のヒントも見つかるかも!
『ふれあいホール』のすぐそばには、広々とした芝生広場も。ちょっとした遊具もあるのでもうひと遊びできそう。お弁当も用意すれば0円レジャーの完成です!
家族揃ってのお休みには、新しく生まれ変わった『ふれあいホール』に遊びに出かけてみてはいかがですか?
中国電力 三隅発電所ふれあいホール
ミスミハツデンショフレアイホール
電 話:0855-32-3690
住 所:島根県浜田市三隅町岡見1810 [MAP]
営 業:9:30~17:00
休 み:月曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始(12/29~1/3)
駐 車:あり
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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