コーヒーは「飲み方」が重要。より効果を発揮させるためのポイントとは?

スプリット前谷さん
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【RYOKOのボディメイクコラムvol.68】気を付けたいコーヒーの飲み方

最高のコンディション編vol.10

みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!

今回は飲み物に関するプチコラム。

「清涼飲料水には角砂糖○個分の糖分が入っている」とは、すでに有名なお話。

食事で血糖値の上昇を防いでいても、お薬で血糖値をコントロールしていても、普段の飲み物でその努力が消えているかも。これは栄養ドリンクも同様。

糖分の多い飲み物に慣れていると、普段の味付けも濃くなりがちです。食べ物や味に対して刺激を求め、残った後味を消すためにまた味の濃いものを飲んだり食べたり・・・。悪循環が生まれてしまいます。

【前回のコラム】集中力UP!仕事・生活レベルを上げる食事の摂り方のコツ3つ

嗜好品であるコーヒーは、たくさん研究され、その効果や影響が言われています。

「ただ飲めばいい」というわけではなく、実はアレルギーだった、なんてこともあるので、自分に合った飲み方を見つけることも大切。ちなみに私は、元々ビールが苦手でしたが、調べてみたらアレルギーでした(笑)。

コーヒーは仕事や生活を考えた時にメリットも多いので、ここで整理しておきたいと思います。

コーヒーには「眠気覚まし」や「リラックス効果」があることは、みなさんご存知の通りで。注意する必要があるのは「飲み方」。

味の基本はブラック。糖分の入っているものは血糖値を上げますし、乳成分は合わない人もいます。

また、ホット・アイスの選択は、夏でもホットがベター。または常温で。アイスは身体を冷やすので、体温を戻すためにエネルギーを使い、それを疲れとして感じる場合があります。

意外と知られていないのが(コーヒー好きの方は知っているかもしれませんが)、淹れたてのコーヒーがなぜおいしいか。

もし、コーヒーを飲むことで胃もたれや胃の痛みといった症状がある方は、淹れたてコーヒーを飲むと軽減される可能性があります。これは酸化しているか、していないかの違い。

冷めたコーヒーは酸化しているので、胃の粘膜への刺激が強くなります。温め直して飲むのは避けた方がいいでしょう。

飲み物もいろいろあり、飲み方を気にしたら一日の楽しみが増えると思いますよ!

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Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士

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鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!

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