米子市民の懐かしの味。『米仙堂 モナムール店』で明日のおやつ探し
米子市民ご用達の『米仙堂』。素材の味を活かしたやさしい和洋折衷スイーツでおやつ時間
鳥取県西部の米子市と境港市で、複数店舗を展開する和菓子処『米仙堂(べいせんどう)』。
明治12年から続く老舗であり、創業以来、多くの市民から愛用されている“町のお菓子屋さん”。和菓子をはじめ、洋菓子や季節のお菓子をあれこれ揃えていますよ。
また、東福原にある『モナムール店』では、和菓子屋さんながら、お店の喫茶スペースで提供されるランチが「コスパ最高!」と、地元民を中心に隠れた人気を誇っています。
『米仙堂 モナムール店』のお店の場所、駐車場
『米仙堂 モナムール店』があるのは、『米子しんまち天満屋』の近く。多くの飲食店やショップが立ち並ぶ県道207号、通称・皆生通り沿いです。
営業時間は9:00~19:00、(喫茶は17:30まで)、定休日はありませんが、喫茶は水曜がお休みです。駐車場も完備しています。
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子どもの頃から身近にあった『米仙堂』のお菓子。毎日食べたくなる素朴な味
厳選した素材をこだわりの手法で、丁寧に手作りしたオリジナルの和菓子が評判の『米仙堂』。そのおいしさの秘密は、和菓子の命であるあんこ。
『米仙堂』では、北海道十勝産の小豆を使用し、創業当時から変わらぬ製法で炊き上げて、小豆のうま味を最大限に引き出しています。あんこは、昔ながらの味わいが活きた、しっとり上品な甘さが魅力!
また、多くの地元民にとって馴染み深く、「小さいころからよく食べていた」、「実家の食卓にはたいてい置いてる」なんて懐かしく感じる人も多いみたい。明治創業の老舗だけど、地元に根付いた身近な存在なんですね。
今日はそんな老舗のこだわりのお菓子の中から、ラズダ編集部がセレクトした和洋折衷スイーツ2点をご紹介。
素材の味が活きた、素朴で毎日食べても飽きない、普段のおやつにピッタリなお菓子です!
「焼きモンブラン」(238円)
ひとつ目は、和の「栗きんとん」と洋の「モンブラン」の夢コラボ。栗好きにはたまらないひと品です。
モンブランペーストを栗きんとんで包んで焼き上げ。栗の豊かな風味と、素朴な味わいが存分に楽しめる焼き菓子となっています。
お茶にもコーヒーにも合う、お手軽で素朴なおやつ。幅広い世代の誰もが「好き」って言っちゃう味わいです。
「招福 南瓜」(6個入1156円)
あっさりとした甘さのカボチャあんを、パイ生地にたっぷり包んで焼き上げたひと品。縁起の良いネーミングとパッケージなので、贈答用としても人気みたい。
こちらもカボチャの自然なやさしい甘さが染みるほっこり味。『米仙堂』自慢の小倉あんがぎっしり詰まった「招福 小倉」もオススメですよ。
米仙堂 モナムール店
ベイセンドウ
電 話:0859-22-8866
住 所:鳥取県米子市東福原5-12-26 [MAP]
営 業:9:00~19:00(喫茶9:00~17:30)
休 み:喫茶のみ水曜定休
駐 車:あり
情 報:HP
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部べーやん
山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!
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