ファンタジックな桜のトンネル。日吉津村の『桜堤』
目の覚める春景色がお待ちかね。日吉津村の『桜堤』へ
みなさん、こんにちは。山陰のタウン情報誌「ラズダ」の編集部いしやんです。
今、まさに春真っ盛り。天気もいいし、デスクワークしててもウトウト・・・。
そんなわけで、今回は目が覚めるような春景色に出合えるスポットへ。
日吉津村にある『桜堤』。
およそ160本の桜並木が咲き揃い、まるで“桜のトンネル”みたいになってます！
日吉津村の『桜堤』がある場所、駐車場
鳥取県日吉津村の日野川沿いにある『桜堤』。
Googleマップを使う際は「日吉津村 桜堤」で場所がヒットします。車で向かう際は王子製紙の工場に向かって行きましょう。工場脇の細い道を進んだ先に『桜堤』がありますよ。
『桜堤』には利用無料の駐車場もあります。
桜のピークということもあって、平日の午前中に行ったにもかかわらず駐車場はほぼ満車でした。
まるで物語のワンシーンみたい。桜舞う川辺をお散歩
駐車場にあった案内板には「ほせ村の桜堤（さくらづつみ）」と紹介されていました。
案内板によると、平成５年ころから王子製紙と日吉津村、日吉津村議会が協働で整備を進めてきた公園とのこと。
それまでは日吉津村内にお花見ができる公園がなかったため、日吉津村にもお花見のできる公園を！との想いから整備されたそうです。
私がお邪魔したのは４月４日（月）の午前中。ピークは過ぎているのかもしれませんが、まだまだ満開といった具合。
およそ160本もの桜がずらりと並び立ち、それらが一斉に開花しています。
ちょうど春休み期間中だったので、お子さん連れの方もチラホラ。みなさん気持ち良さそうにお花見を満喫中。
約400mに渡って続く桜並木。桜の木々の間隔がわりと近く、密集するようにして立ち並んでいます。
そのため、空を覆い隠すように桜の枝がのび、まるで桜のトンネルのような景観に。
ベンチもところどころに置いてあって、ひと休みしながら散策できます。
これから散り始めますが、春風に舞う桜の花びらの様子もキレイそうだな～。
この日は雲に隠れてしまっていましたが、大山も見られる『桜堤』。桜と大山を絡めた絶景も楽しめそうです。
春空の下でのほほんと散歩するのにうってつけの場所。フリー素材みたいな写真がバシバシ撮れる、ファンタスティックなスポットでした！
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています（ただの机です）。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ＆2児のシングルファーザーです。（←どうでもいい？？）
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