河津桜や梅も咲き、ようやく山陰にも春が到来。ポカポカの日が続くと、“お出かけしたい欲求”がますます高まりますよね。

今日は今週末に開催される注目イベントをご紹介。米子市の皆生温泉で開かれる「うごくまち ぐるぐるかいけ」です。

移動する屋台が登場したり、グリーンスローモビリティが走ったり。グルメあり！体験あり！の話題性も高い内容。今回は開催場所などの概要に加えて、まるっと注目ポイントをご紹介します。

「うごくまち ぐるぐるかいけ」は今週末３月12日（土）・13日（日）の２日間にわたって開催。

開催場所は温泉地・皆生温泉。７つの出店ゾーンが点在していて、駐車場は全部で８ヶ所。駐車場によって利用可能時間が異なるのでご注意を。

「うごくまち ぐるぐるかいけ」は皆生温泉エリアを舞台にした企画。開催場所には、

1. エントランスゾーン
2. 松林ゾーン
3. 中心ゾーン
4. ワークショップゾーン
5. アトラクションゾーン
6. ととのうゾーン
7. ビーチゾーン

の７つのゾーンがあります。

おいしいコーヒーやスイーツ、おにぎりやベーグルといったグルメ系、雑貨の販売、三輪バイク体験やテントサウナ体験などの体験イベント、さらにワークショップなど、様々なお店・企画が登場します。

出店内容はこちら↓↓

食べる・買うだけでなく、ユニークな体験が楽しめるのもポイント。絵の具作りワークショップ、移動型足湯、ビーチテニス、スラックラインなど、レジャー要素も豊富です。

また、今回の企画の目玉となるのが移動型屋台「うごくみせ」。今回のイベントでは、人だけでなくモノ・コトまでもが移動します。

イベントタイトルの「うごくまち」を象徴する仕掛けのひとつ！

当日は開催エリア内を「グリーンスローモビリティー」が運行。「グリーンスローモビリティ」は、時速20km未満で公道を走る電動車。少子高齢化が進むエリアでの移動手段だけでなく、最近では観光資源としても注目を集めている乗り物。

春の陽気を受けながら、ゆっくりのんびり移動するのもおもしろいかも。

「うごくまち ぐるぐるかいけ」は、皆生温泉を歩いて楽しい街にしていくための実験的なイベント。

確かに宿泊だけ、日帰り入浴だけ、と目的だけ達成したら、すぐ違う場所へ行ってしまいがちかも。その点、あっちにもこっちにも楽しい魅力が点在していたら、自然と足が向いちゃいますよね。

サクッとお昼ご飯を食べに行くもよし、公園の代わりに子どもを連れて体験イベントを楽しむもよし。バラエティに富んでいるので、人によっていろいろとプランニングも変わりそう。

みなさんは何が気になりますか？

うごくまち ぐるぐるかいけ

ウゴクマチ グルグルカイケ
開催日程：2022年3月12日（土）13日（日）
開催時間：10:00〜17:00
開催場所：鳥取県米子市・皆生温泉エリア（出店ゾーンはイベントマップ参照）
料金：入場無料＊ワークショップには要参加費の催しもあり
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