「歩く」メリットって?⇒歩けば気分も向上&ボディの引き締め効果も【RYOKOのボディメイクコラムvol.63】
【最高のコンディションNo.9】「歩く」メリットを考えてみよう
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
「足腰の健康には歩くこと!一日1万歩!」というコマーシャル、「内臓脂肪を落とすために歩いてくださいね」と言うお医者さん。みなさんも聞いたことがあるフレーズだと思います。
でも、ただそう言われてもやる気が出ない、続かない。寒いと外に出たくないし。そういった時は、歩くことの意味や自分にとってのメリットを考え直してみてください。
運動不足解消や健康増進以外の「歩くメリット」としては、仕事効率の向上やテンションアップがあります!
Apple創業者のスティーブ・ジョブス氏は、歩きながら会議をしていたそうです。Appleだけでなく、世界の名だたる有名企業では、歩きながら会議が行われたり、スタンディングスタイルのデスクが用意されていたりします。
歩くことで全身の血流が循環し、脳が刺激されることで、新しいアイデアが生まれ仕事効率が向上するからです。全身を動かして身体が温まってくると、気分も明るくなります。
山陰は移動手段に車が欠かせません。私もずいぶんお世話になっていますが、時間があれば歩くようにしています。悩みごとや嫌なことがあったら、子どもの迎えに歩いて行く、少し離れたところで待ち合わせなど、意図的に歩ける機会を設けてみるのはどうでしょうか。
仕事にも使える手段・心身の健康状態のコントロールに歩くことはメリットがあります。「上を向いて歩こう」いつの時代も必要なことのように思いますね。
身体が歪んでいたり、崩れていたりする姿勢で歩いて、健康になるでしょうか?筋肉や関節に負担がかかって、怪我や故障をする人もいます。
時間は1日30分を目安に。頑張って歩くと、筋肉がこわばって固くなるので、周りの景色を楽しむくらいのゆとりを持って歩いてみてください。姿勢良く歩くと、気分は上向きに、ボディラインもキレイになりますよ。
O脚や前屈みの姿勢になって歩く人は、一度姿勢や靴の減りをチェックすると◎。
そのほか、気になることなどであれば、いつでもご相談くださいね!
Body make studio Sprittr
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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