隠岐・海士町の『Entô(エントウ)』は自然と一体になれる島ホテル

隠岐観光協会
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話題の島ホテル『Entô(エントウ)』。過ごし方の魅力などを紹介します!

2021年7月、島根県の沖合に浮かぶ離島、隠岐の島・海士町に誕生した『Entô(エントウ)』。島の魅力を体感できる話題のスポットです。

『Entô(エントウ)』は“泊まれるジオパーク拠点施設”と呼ばれ、2つの部門で構成。ひとつは、眼前に広がる隠岐の大自然を満喫しながら過ごす「宿泊部門」。もうひとつは、「ジオパーク」に認定されている隠岐の島の自然・文化を知り、滞在をワンランクアップさせる「展示部門」。

これらが一体となった複合施設が『Entô(エントウ)』なんです。

そこかしこで隠岐の島の魅力にふれられるようになっていて、特に客室の大窓からの絶景は『Entô』のハイライト。

壮麗な自然美を滞在者だけで独占できる贅沢はプライスレス。自然と一体になれるような、極上のリラックスタイムを過ごせますよ。

今回は島ホテル『Entô』の見どころ、過ごし方のポイントをまるっとご紹介します!

<こんな人におすすめ!>

  • 新しいホテルEntôが気になる人
  • ゆったりとリトリートの時間を過ごしたい人
  • 大切な人とのんびりしたい人

『Entô(エントウ)』へのアクセス

『Entô(エントウ)』があるのは島根県沖に浮かぶ離島、隠岐の島。島前・島後と呼ばれる島のうち、島前の海士町にあります。

本土からは船に乗って菱浦港へ。そこからは約3分で『Entô(エントウ)』に到着です。

『Entô(エントウ)』の魅力1:スイートルーム(NEST SU)

話題の島ホテル『Entô』を象徴するお部屋がこちらの1日1組限定のスイートルーム。『Entô』の別館、新しく設けられたNEST棟3階の一番奥に位置します。

大きく横に長い、まるで絵画の額縁のような窓枠が印象的。

景色そのものを切り取って、絵画のように楽しむ時間。頭を空っぽにして「なにもしない」時間が過ごせますよ。

『Entô(エントウ)』の魅力2:Georoom "Discover"・Geo Lounge(ジオルーム ディスカバー・ジオ ラウンジ)

『Entô(エントウ)』は冒頭でもお伝えした通り「展示施設」としての機能を持っています。

NEST1階では隠岐の島の島前エリア3島をテーマにした展示を展開。眼前広がる自然美とともに、海士町、西ノ島町、知夫村それぞれの島の成り立ち、そして地球の歴史を感じてもらえるようにと化石も展示しています。

お出かけ前に島のことを学んだり、旅の締めくくりに理解を深める時間を持つことで、島内の各所で見られる大自然の魅力や不思議を、より深く理解できるんです。

ここにはジオパークの解説員も常駐。隠岐の魅力やヒストリーについて、より詳細をレクチャーしてくれます。
そのほか、夕方には「Entô Walk」という誰でも参加可能な無料アクティビティも毎日催行。爽やかな潮風を受けながら、隠岐を知ることができますよ。

『Entô(エントウ)』の魅力3:自然の恵みを活かしたコース料理

宿泊のお楽しみと言えば、グルメは外せませんよね。『Entô(エントウ)』では海士町をはじめとする隠岐の島、島根県産の食材をとことん使った季節のコース料理がお待ちかね。

ホテルスタッフによる、食材や生産者の方のお話も必聴です。ストーリーを聞くことで、料理もいっそう味わい深くなりそうです。

見晴らし抜群のダイニング。ここから見られる景色もごちそうのひとつ♪

『Entô』での宿泊を楽しんだら、海士町巡りへ!

『Entô』周辺には自然は言うまでもなく、歴史深いスポットもいろいろ。

まずオススメしたいのは『潮風ファーム』で放牧されている牛さんたち。自由に過ごす牛たちは、起伏が激しい山肌にも出没!島ならではの海景色をバックに、の~んびり草を食む様子は、ボーっと眺めていたくなります。

こちらの牛さんに出会うなら、島の北側の宇受賀(うづか)地区へ向かいましょう。天気がいい日は、電動アシスト型マウンテンバイク「E-bike」でのツーリングも◎。

こちらは『隠岐神社』。海士町内でも特に歴史や文化を感じられる中里地区に鎮座する古社です。

2021年は後鳥羽上皇の遷幸800年の記念の年。海士町には後鳥羽院にゆかりがあるたくさんの伝承と、文化が息づいていて、今に至るまで伝わっています。

後鳥羽天皇の崩御700年に合わせて建立された『隠岐神社』に立ち寄って、旅を振り返りつつ、お参りはどうでしょう?

お次は『Entô』の隣に位置するレインボービーチへ。

こちらは芝生とデッキが整備。『Entô』からキャンプチェアを借りてきて、海をボーっと眺めながらおしゃべりタイム。考えるだけでも爽快ですよね!

夕方にはお隣の西ノ島町の向こう側に夕陽が沈んでいきます。

目の前に広がる圧倒的スケールの自然を前に、“地球にポツン”と浮かんでいるような、不思議な感覚になれる場所。

普段忙しくしている人にこそ、”何もしない時間”の贅沢をぜひ味わって欲しいですね!

四季折々で変わりゆく景色に食材と、楽しみ方も盛りだくさんですよ。要チェックを~。

Entô

エントウ
電 話:08514-2-1000
住 所:島根県隠岐郡海士町福井1375-1 [MAP]
情 報:HP

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