蔵をリノベした境港市のおこもりカフェ『マルマス』。しっとり空間で静かな時間
境港市の住宅街にある大人の隠れ家『cafeマルマス』。蔵を改装したオシャレ空間でゆったりブレイク
鳥取県境港市の住宅街にある『cafe マルマス』。
建物は大正末期に建てられたという蔵をリノベーション。ノスタルジックな雰囲気に満ちる空間で、絶品のコーヒーが味わえる穴場なカフェです。
『cafe マルマス』の場所と駐車場
『cafe マルマス』があるのは、境港市上道町の住宅街の中。駐車場は6台ありますが、周辺の道が若干狭めなのと、少し見つけにくい場所なので、運転はくれぐれも慎重に。まさに隠れ家的なお店なんです。
営業時間は、11:00~17:00(OS16:30)。定休日は土曜と日曜で、月~金曜の平日のみオープンしているカフェです。
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蔵の雰囲気を活かしたアンティークで重厚感のある店内。静かに過ごしたいなら2階席がオススメ
『マルマス』の魅力といえば、まず最初に思いつくのは、やはりその雰囲気でしょうか。
店舗は元々、醤油屋さんのものだった大正時代の大きな蔵をリノベート。歴史を重ねた柱や梁、土壁などがそのまま活かされていて、どこか懐かしく温かみのある空気感が漂います。
日常の慌ただしさを忘れさせてくれるように、スローな時間が流れている、そんな感じなんです。
お店は1階と2階があり、1階はグループで座れる大きなテーブルを設置。和やかな雰囲気の中で、親しい仲間たちと憩いの時間が過ごせそうですね。
お店の中は、コーヒーのいい香りで満ちあふれています~。心地いいリラックス感がたまらない。
壁際に置かれたアンティークなキャビネットもイイ感じ。中には、こだわりのカップたちが勢揃い。お店のステキなインテリアに馴染んでいます。
2階に上がってみると、そこは蔵ならではの重厚なしつらえ。照明も控え目で、落ち着いたムードを演出しています。
絵本や小説などが並ぶ本棚も置かれていて、ひとり静かに大人の時間を過ごすには、こちら2階席が良さそう。
丁寧に淹れられたコーヒーと自家製のスイーツで甘くてほろ苦い大人なおやつタイム
『マルマス』では、オーダーを受けてから豆を挽き、丁寧にドリップしたコク深く香り高いコーヒーをいただけます。
焙煎が異なる2種類のブレンドをはじめ、産地別のシングルオリジンをラインナップ。また、自家製のスイーツや、6種のスパイスを使った手作りカレーもオススメですよ。
「ブレンドコーヒー」(400円)
新鮮な中煎り豆をふんだんに使用した香り高い一杯。コクがあり深みのある味わいで、コーヒー好きもうなる本格的なおいしさです。
コーヒー本来の苦みも程よくて、しっとり濃厚な味わいが自慢の自家製「チョコレートケーキ」(250円)との相性も抜群。大人のおやつで、気持ちもほっこりです♪
隣にある雑貨とアパレルのセレクトショップ『Matsu-Sou』も合わせてチェック!
『cafe マルマス』のお隣には、ナチュラルかわいいセレクトショップ『Matsu-Sou(マツソウ)』も2021年5月にオープン。
「オシャレ大好き!」とかナチュラル好きな方には超オススメで、必ずやお気に入りのアイテムが見つかることうけ合いです!
『Matsu-Sou』では、天然素材のかごやリネン類、アロマキャンドルといったナチュラル雑貨がずらり。着心地の良さを重視したアパレルやファッション小物、ハンドメイドアクセサリーやアンティークの食器などを取り扱います。
個人的にはどれもこれもぜーんぶ好みっ!ずーっと見ていられるステキアイテムにうっとりしちゃいます。
友人や恋人、家族へのプレゼント選びにもオススメな『Matsu-Sou』は土~月曜のみのオープンとなっています。
お店のInstagramで、ハイセンスなナチュラルアイテムが数々紹介されているので、ぜひチェックしてみてください~。
cafe マルマス
カフェマルマス
電 話:090-7121-0494
住 所:鳥取県境港市上道町234 [MAP]
営 業:11:00~17:00(OS16:30)*短縮営業中
休 み:土・日曜
駐 車:6台
情 報:Facebook
【お隣にあるショップの情報はこちら↓】
Matsu-Sou
マツソウ
電 話:090-4144-8426
住 所:鳥取県境港市上道町234 [MAP]
営 業:12:00~17:00*土~月曜のみ営業
休 み:火~金曜
駐 車:あり
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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