忍者ごっこしに行こう!『松江総合運動公園』内の松江城をモチーフにした広場【公園であそ部】
『松江総合運動公園』にある「松江城わんぱく忍者トリデ」が楽しい
山陰の公園を紹介する連載シリーズ「公園であそ部」(毎週土曜更新)。
シリーズがスタートして2年が経とうとしていますが、なんで今まで紹介していなかったんだ・・・という未公開の公園が松江市内にありました。
なんでも、松江市上乃木の『松江市総合運動公園』内に、“松江城をモチーフにした広場”があるらしい!
運動公園だけあって、めちゃくちゃ広い!広すぎる!
私が行きたいのはマップの右上にある「松江城わんぱく忍者トリデ」。名前からして楽しそうですよね。
『松江総合運動公園』の場所・駐車場
『松江総合運動公園』の住所は鳥島根県松江市上乃木10-4。とにかく広い。いつ行っても散歩している地元民がいることから長く親しまれている公園ということが分かります。
今回紹介する公園「松江城わんぱく忍者トリデ」は、グーグルマップ上では「プレイグランド松江城」の名前がついていました。
【アクセス】車をとめる場所を事前に把握しておく※コレ重要
とにかく広い『松江総合運動公園』。
1号駐車場に車をとめて、野球場の周りを歩いて行く方法もあるんですが、距離もあり、雪の寒さも相まって私は断念。
多分、初めての人は「どこから行くのかいいの?」となりそうだと感じたので、場所の案内からしていきますね!
車は『島根県立水泳プール』の方にとめると近いです。
するとこのような柵があり、危ないのでココは通り抜けできないんですが、『島根県立水泳プール』の奥に細長い道があり、公園まで続いていました。
ようこそ!忍者屋敷へ!
「トリデ(砦)」とは本城の外にある小規模な城。外敵の攻撃を防ぐために建てられたもののこと。
対象年齢は6~12歳。
さぁ、忍者になりきって遊びましょう(⌒O⌒)
小高い場所にあるところも、城っぽさを感じる。
すべり台にブリッジ、ターザンロープなど様々な遊具が充実。
ポーズをとった忍者がいい感じ。その奥には「Ninja」の文字。
忍者屋敷やなまこ壁、手裏剣をイメージしたものなど、忍者気分を高めてくれるこだわりが随所に詰まっていました。
「忍法!ナントカカントカ」って言っちゃいそうな遊具の中
遊具の中を覗くと「松江城」の文字。
地元カラー満載でいいですね~!
↓のようななまこ壁の裏とかで、「忍法!かくれみの術!」とか言ってる子どもがいたらめちゃくちゃ可愛くないですか?(妄想)
けっこう複雑なつくりのコンビネーション遊具。
遊べば遊ぶほど忍者の気分が味わえそう。
カーブしている箇所があったり、「どうやって潜り抜けるの?」っていったん立ち止まってしまいそうなところまで。
忍者になりきらずとも、充分楽しめます。
ちなみにトイレは広場のすぐ横に、仮設トイレが置いてありました!(いつまであるかは不明)
男女ともに、2つずつ設置。水道口の方は、凍結対策でガムテープやタオルなどが巻かれていました(^^)
かなり優秀な忍者さんしか頂上まで行けない高さです。
もう遊び方が分からないアラサー女子です…。
公園からの景色も良き。まさにお城の上から町を見下ろしているよう(!?)
忍者要素が強く、写真点数もかなり多くなってしまいました。
忍者になりたいキッズは集合!
公園は広くても、遊具の中は狭いのでほかの子とぶつかったり、大きなケガがないようにしてルールを守って遊んでくださいね。
松江総合運動公園
マツエソウゴウウンドウコウエン
住 所:島根県松江市上乃木10-4 [MAP]
駐 車:あり
トイレ:あり
【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」
公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。
このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に、山陰の様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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