日本で一番アートな道の駅かも!?浜田市『道の駅ゆうひパーク三隅』
世界観がスゴイ!建物も景色も絵になる海辺の道の駅
こんにちは。山陰のタウン情報誌ラズダ編集部のあつきちです。
突然ですが、山陰にこんなカラフルな道の駅があるのをご存知ですか?
↓↓↓
ピンクに緑、オレンジ、ブルーのカラフルと壁にハートマークのド派手な外観!
おまけにベンチにもハートマーク。島根県浜田市にある『道の駅ゆうひパーク三隅』です。
個人的に、日本で一番カラフルな道の駅なんじゃないか…と思っています!
道の駅は海沿いにあり、道の駅裏からの眺めも抜群!
「ゆうひパーク」の名前の通り、夕日がキレイに見られる場所。また、海の横には山陰本線の線路が敷かれているので、日本海をバックに列車の写真が撮れると撮り鉄さんにも人気のスポットなんですよ。
『道の駅ゆうひパーク三隅』の場所・アクセス
『道の駅ゆうひパーク三隅』の住所は島根県浜田市三隅町折居220-1。山陰道西村ICを降りて車で5分ほど。
浜田市内にはもう一か所『道の駅ゆうひパーク浜田』という名前の道の駅もあるので、場所を間違えないようにご注意を!
2021年のリニューアルから、日に日に映え度を増している
『道の駅ゆうひパーク三隅』は2021年4月に、“POPアートな道の駅”と“鉄道ファンの聖地”をテーマにリニューアルしました。
売店では浜田市の特産品や地元銘菓、石見神楽のお面などのグッズが販売されています。
新しくカフェ『ORI'S cafe』も仲間入りするなど、賑やかさをいっそう増して楽しい道の駅になりました♪
道の駅の裏庭に行くと派手&可愛いテーブルが目に留まります。このテーブルの上に食べものや飲み物を置いたら、とんでもない映え写真が撮れそうですね!
今の時期はちょっと寒いけど、晴れた日に海を眺めながらゆっくりできるのはいいなぁ~(あ~、早く春来ないかなぁ。笑)
ベンチの近くにはお花がいっぱいの柱。色使いが斬新で、一つひとつ丁寧に描かれています。だんだん美術鑑賞してるみたいな感覚になってくる・・・。
また、裏口のスペースにもステキなものが↓
地元中学校の美術部の生徒さんによって作られたもの。淡い色を使って、春っぽさを感じるステキなアートですね♪
思わず度肝を抜かした! 地元の特色を生かしたアート作品
思わず立ち止まって、食い入るように見てしまったのが、石見神楽を再現したこちらの絵。
は、迫力スゴすぎん?
特に↓の大蛇がとぐろを巻く絵には、恐ろしさまで感じてしまいました(汗)
目の前に本当に大蛇がいるかのような迫力!
持ってるお酒は三隅町に酒蔵がある『日本海酒造』さんの代表格「環日本海」。
あえて色を入れていないところもポイントなのかな? 誰が描いたものなんだろう?と思い、『道の駅ゆうひパーク三隅』さんのインスタグラムを見てみました。
そしたら江津市出身の画家・山藤孝哲さんによって作られたものだと分かりました!
この絵をどんなペースで書き進めるのだろう? 制作中にの現場に立ち会ってみたかった!
道の駅の中ではピアノの生演奏もあり!
売店とその隣にイートインスペースのような場所があるのですが、そこには石見神楽の演目にも登場する大蛇が設置されていたり、“撮り鉄コーナー”といったマニアックなスペースがあったり。
そしてさらにはこんなものも…!
弾いてる方のテンション上がってしまいそうな、元気カラーのストリートピアノ。
ピアノ得意な方、お子さん、日頃の練習の成果を披露しちゃいましょ(^^)
まだまだ楽しいものが増えていきそうな予感のする『道の駅ゆうひパーク三隅』。家族連れでのお出かけが、彩り豊かな一日になりそう。ぜひお出かけ先の候補にしてみてください。
道の駅ゆうひパーク三隅
ミチノエキユウヒパークミスミ
電 話:0855-32-2880
住 所:島根県浜田市三隅町折居220-1 [MAP]
駐 車:あり
情 報:Instagram
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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