倉吉市の酒蔵『中井酒造』から西陣織ラベルの新ブランド誕生!贈り物にもオススメの美しい一本
倉吉市『中井酒造』から日本酒の新ブランドが誕生。食卓もパッと華やぐ注目のお酒
寒さが増し、日本酒がよりおいしく感じられる季節。旬を迎えたカニなどの日本海の幸、温か~い鍋料理などにも日本酒は最高のマッチングですよね!
そこで今日は、鳥取県倉吉市の酒造メーカー『中井酒造』から誕生した日本酒の新商品をご紹介。年末年始を控えた今、特にオススメしたい注目の新ブランドなんです。
「日本酒に新しい波を!」がテーマの新「八潮」。パッケージも味わいも異なる5種類をラインナップ
『中井酒造』は鳥取県中部・倉吉市にある酒造メーカー。中国地方最高峰の大山や、日本海などの豊かな自然の恵みを存分に活かした酒造りを、明治10年の創業以来、この地で続けてきました。
最近ではSNSなどを通じてマーケティングを行い、“辛口一辺倒”な日本酒だけではなく、初めて日本酒にふれる人、日本文化に馴染みのない外国人からも愛してもらえるような日本酒が求められていることを実感。
そこで、試行錯誤を重ね、先日12月1日に誕生したのが、新ブランド「八潮 帯ラベルシリーズ」なんです。
最高の酒造りを目指して誕生した新ブランド「八潮」。原材料から見直し新たに生まれた珠玉の一杯を
新商品の「八潮 帯ラベルシリーズ」は、新たな挑戦をするため、古来からの製法を一新。何百回にわたる低温熟成の試験醸造を繰り返し、多くの失敗を重ねた結果、まず原材料となる米と水の品質から見直したそう。現状に満足せず、日々開発を続ける企業努力の賜物なんですね。
そんな試行錯誤の末、生まれたこだわりの新ブランド「八潮」は、よりフルーティーな香りで酸味とのバランスの取れたさわやかな甘みが特長。それでいてくどさはなく、スッキリとした後味。万人受けするテイストに仕上がりました。
どんなシチュエーションにもマッチし、何度でもリピートしたくなる味わいとなっていますよ~。
新商品は全5種類をラインナップ。
最初に目を引くラベルは、日本が世界に誇る伝統的工芸品「京都西陣織」とのコラボレーション。西陣織ならではの着物の帯をイメージした、華やかなビジュアルは、特に海外の人にも喜ばれそうですね~。
これからの時期、年末年始の贈り物にもピッタリだし、みんなが集まる食事のテーブルに1本置くだけで、パッと華やかに彩ってくれそうなゴージャス感!
また、ラベルの色ごとにお酒の種類も異なります。
しっとりと濃厚な香りと芳醇な味わいで、ちょっぴりリッチな「紫帯」、どんな料理とも相性が良く、毎晩の晩酌にも最適な定番「赤帯」など、味わいや合わせる料理、また予算やシーンに合わせて、好みの帯を選べるところも楽しい。
年末年始の挨拶、みんなが集まる食卓に。ギフトなら5種類飲み比べのセットがオススメ
「八潮 帯シリーズ」の全5種類をひとつのセットにしたギフトボックス(3630円)も。
プレゼントにはもちろん、「せっかくだから、どれもちょとずつ試してみたい」とか、「飲み比べして自分好みを見つけたい」というトライアル的な使い方にもオススメ。
1本が180mlの飲み切りサイズなのも鮮度が損なわれず、うれしいポイントです。
より飲みやすくなって新登場した『中井酒造』の「八潮」の帯シリーズは、日本酒が大好きという人はもちろん、あまり得意じゃないって人やこれから日本酒を試してみたい、という人にもオススメですよ。
これからのホリデーシーズンにもぴったりの雅な装いの新商品で、「日本酒の新たな波」を感じてみてくださいね!
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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