疲れ目対策に効くツボはコレ!今すぐできる対策も紹介(最高のコンディション編5)【RYOKOのスマイルボディコラムvol.59】
疲れ目・眼精疲労に効果が期待できるツボ&セルフケア方法を紹介!
みなさん、こんにちは。山陰在住の理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです!
寒~い山陰の冬。家で過ごす時間が多くなると、何かと疲れ目になりやすいもの。
疲れ目ケアとしてオススメするのがツボ押しと血流改善です。身体にはたくさんツボがありますが、今回は疲れ目に効くツボを2つご紹介します!
1:睛明(せいめい)
睛明は顔にあるツボです。目の内側の目頭あたりを、中指でグーっと押してください。デスクやテーブルに肘をついてすると、肩に余分な力を入れずに押すことができます。
押しながら3回呼吸をして、力を緩める。これを3〜5セットするだけで、視界がクリアになりますよ。
2:風池(ふうち)
風池はうなじにあるツボです。中指と人差し指を揃えた状態でうなじに当て、首を後ろに倒しながら指の腹でツボを刺激します。そのまま首を前後に動かしたり(3〜5回)回したり(3〜5周ずつ)すると、目とつながっている後頭部から首が緩むだけでなく、肩甲骨から背中の方も筋肉が緩んできます。
疲れが溜まり始めたな〜と思ったら、小まめにしてあげることで疲れ目になりにくくなりますよ!
血流を良くするポイントは「温める」こと
続いて、血流から疲れ目を改善していく方法です。
目の中には「水晶体」と呼ばれるものがありますが、この成分は主に「水」です。
なので、温めると目の周りの筋肉や目そのものの血流改善になります。温かい環境があると、筋肉や身体は緩みやすくなりますよね。
方法はアイマスクやホットタオルを使うのもいいですが、もっと簡単に、自分の手のひらを目を隠すように当てるだけで◎。当てる前に両手をこすり合わせて温めてからするともっといいですよ。
目をこするのは、雑菌が入ったり目を傷つける可能性があり良くないので避けましょう。
寝る前、手のひらで目を温めると、リラックスして入眠しやすくなる人もいますので、寝にくい時にも試してみてくださいね。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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