出雲が舞台のアニメ映画「神在月のこども」10月公開!出雲市とのオリジナルタイアップムービーも公開されたみたい

編集部べーやん
編集部べーやん

出雲を舞台にしたアニメ映画「神在月のこども」と出雲市とのオリジナルタイアップムービー完成!パワスポを巡るオススメ出雲旅も紹介

旧暦10月。

全国の八百万(やおよろず)の神様が出雲の国に集まり、ほかの地域では神様が留守になることから、全国的に「神無月」と呼ばれます。

ですが、出雲地方では「神在月(かみありづき)」とも。地元では常識(?)ですよね~。

この出雲地方の「神在月」をテーマに制作されているアニメ映画「神在月のこども」の公開が、2021年10月8日に決定。

日本を代表する声優陣の起用や、主題歌をmiwaさんが担当するなど、公開前からすでに大きな話題となっていて、数多くのPVも公開されています。

山陰に住む私たちにとっても、お馴染みの風景がアニメの中でどんな風に描かれているのか注目ですよね。

映画の詳細はコチラ→神在月のこども

その映画の舞台となっている島根県出雲市と映画「神在月のこども」がタイアップしたオリジナルムービーが先日、完成。すでに公開をスタートしていますよ~。

出雲市×映画「神在月のこども」タイアップムービーはYouTubeで見られます!

サムネイル

映画の場面と、実際の出雲市の風景などが織りなす、すばらしい映像となっています~。

映画も見たくなるし、出雲へも訪れたくなるようなそんな動画、ぜひチェックしてみてくださいね。

【おまけ】タイアップムービー公開記念!映画の舞台にもなった出雲旅のオススメの楽しみ方を紹介

映画「神在月のこども」の舞台となった島根・出雲エリアは多くの歴史的建造物や景観スポットが点在する県内屈指の観光エリア。パワースポットの宝庫でもあります。

今日は、オリジナルムービー公開を祝って(勝手に!)、周辺のオススメの楽しみ方をあわせてご提案します。

日本遺産に認定された夕日が沈む海岸沿いの神社を訪ねる「ご朱印巡り」

出雲大社の西側、稲佐の浜から日御碕地区へと至るエリアは、「日が沈む聖地出雲」として日本遺産に登録。「国引き神話」や「国譲り神話」など、出雲神話の中でも代表的な物語の舞台であるほか、沈みゆく夕日を楽しめる絶景スポット。

このエリアに点在する海辺近くの神社に足を運んで、ご朱印を集める旅はいかがですか?

出雲神話に登場する天照大御神(アマテラスオオミカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀る『日御碕神社』。

松林の中に鎮座する朱色の社殿は「竜宮城」と言われることもあるんだとか。厄除けや縁結びにご利益があると言われています。

『長浜神社』は「国引き神話」の主人公である八束水臣津野命(ヤツカミズオミヅヌノミコト)を主祭神として祀っています。 駐車場からは神秘的な緑のトンネルが続く参道を抜け、137段の階段を上がると拝殿が見えてきます。 

カラフルなご朱印は複数種類あるので、何度でも参拝したくなりますね。

海面からてっぺんまでの高さが日本一を誇る『日御碕灯台』。島根半島の最西端にそびえる白亜の灯台の内部には、163段のらせん階段があり、上部の展望台に上がれます。

急な階段は夏なら汗だくになるけど、展望台からの眺めは絶景中の絶景!

週末を中心に灯台のライトアップされていて、夜はロマンチックな雰囲気を味わえてオススメです。

また、灯台周辺の松林が広がる海岸沿いには遊歩道も整備。

岩にぶつかる波しぶきの音を聞きながら、心地いい潮風に吹かれてぶらぶら散策するのは最高。自然が作り出した造形美も満喫できますよ。

また日御碕エリアはのんびり食べ歩きにも最適のコース。

新鮮な海鮮丼を提供するお店や、冷たいスイーツが味わえるカフェ。サザエのつぼ焼きや、イカ焼きなどのちょい食べグルメを提供してくれるお店、日御碕ならではのお土産物屋さんなども軒を連ねています。

海沿いの神社を巡る旅の足は、ウィズコロナ時代における旅の新たな定番「うさぎ号」が便利

「神在月のこども」の舞台となっている出雲市は、神話にちなんだ神社も点在していて、まさにパワースポットの宝庫!

なんですが実際、一日であちこち巡ろうとすると、電車やバスといった公共交通機関での訪問にはちょっぴり不便な面も。そこでオススメしたいのが、出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」です。

「うさぎ号」には、「森・海・郷・美・湯」をテーマにした9つのコースが設定。

密を避けながら、電車・バスでは難易度が高いパワースポットを、タクシーならではの小回りをきかせて効率良く周遊。ウィズコロナ時代における旅の新しい定番になりそうな予感がします~。

ちなみに↑で紹介した日御碕神社・長浜神社などへは「海の出雲 ご朱印の旅」というコース利用で訪問できますよ。

長期化するコロナ禍で、旅行は敬遠しがちという方も多いと思います。しかし「うさぎ号」なら、人との接触を極力避け、安心して各スポットを巡れそうだし、自分で慣れない道を運転するよりラクチン!

美しい海岸線を眺めながら神話の世界に思いを馳せ、タクシーならではの小回りをきかせて神社のご朱印を集める旅、悪くないかも! 

バラエティに富んだ9つのコースが選べる「うさぎ号」で出雲旅をよりスマートに快適に安全に!

このほか、「うさぎ号」9コースすべてに特別なオプションも。

地産地消の四季折々の料理や郷土料理などを楽しめる特別メニューがついたり、専属ガイドを同伴して、出雲神話の物語からオススメのお店まで、コアな出雲を“自分のためだけ”に案内してくれるなど、いいこと尽くし!

発着場所も選べるし、食事や体験、各施設での待ち時間もないから、スムーズな旅が楽しめそうですね~。

「うさぎ号」は2021年9月30日まで運行中。今日ご紹介した以外にも興味深いコースがいろいろです。

出雲の旅を安心安全に、かつスマートに楽しめる出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」については、コチラ↓で詳細をチェックしてみてくださいね。

出雲周遊観光タクシー うさぎ号|【出雲観光協会公式ホームページ】

シェアする!
このエントリーをはてなブックマークに追加

鳥取・島根のお仕事情報

この記事を書いた人
編集部べーやん

タウン情報ラズダ編集部

編集部べーやん

山陰のタウン情報誌「ラズダ(Lazuda)」の編集長。出雲市佐田町出身。
入社以来、ラズダを作り続ける編集スタッフ。新しいラーメン屋には行かなきゃ気が済まないィィ性格(だそう)。
超ローカルYouTubeチャンネル「Lazuda TV」の立ち上げから、企画・編集・出演を務めています!

【べーやんの過去記事一覧はこちら】

YouTubeチャンネル【Lazuda TV】

べーやんのTwitter

会社のべーやんブログ

鳥取・島根のお仕事情報