長引くコロナ禍で、すっかり「家飲み」が定着した感がありますが、みなさんはどんなお酒が好きですか？

自分は断然、ビール派なんですが、今日は、ビールに関するちょっと気になるイベントを見つけたのでご紹介しますね。

気になるイベントとは、９月12日（日）にオンラインで開催予定の「シングルホップを楽しむクラフトビールブレンディング体験」。

７月に開催されたオンラインイベント「山陰クラフトビアフェスティバル」のスピンオフとして今回企画されたようです。

【過去の取材記事】[オンラインイベント]7月の金曜夜はご当地ビールで乾杯「山陰クラフトビアフェスティバル」が楽しそう♪

ちなみに、みなさんはビールをブレンドした経験ってあります？

自分はハッキリ言ってありません！

なんか怖いような、でもどんな感じなのか、ワクワク、そして好奇心がムクムク！

今回のイベントは事前申込制で、参加希望の人は９月８日（水）の午前までにWEBにて要申込を。

申し込みをすると、事前に自宅などにブレンディングのキットが到着。

中身は、産地も種類も異なる４種類のホップを使った原酒となるIPA（インディアンペールエール）。島根県江津市のクラフトビール醸造所『石見麦酒』の原酒になります。

原酒と一緒に、ブレンディングの専用カップも届きます。

おまけに、『石見麦酒』のある江津市の特産品「まる姫ポーク」の生ハムと島根県西部のソウルフード「赤天」まで。オリジナルビールによくあうセレクトなんだそうですよ。

ビールが進むおつまみ付きだなんて！気が利いてますよね～。

イベント当日は、自宅などでPCかスマホ・タブレットの前に集合。

無料オンライン会議システム「Zoom」で参加し、​​原酒を混ぜ合わせる「アッサンブラージュ」と呼ばれる技法を用いて、ビールをブレンドしてオリジナルビールを作っていくという流れ。

まず初めに『石見麦酒』の山口工場長が、原酒の説明やオススメのブレンディングを紹介。

自分勝手に混ぜちゃうのは勇気いるけど、こんな風にレクチャー受けながらだと、せっかくのビールが無駄にならなくていい。安心して実験に臨めます！

しっかり味の違いが分かったところで、いよいよオリジナルブレンディングに挑戦！

赤天やまる姫ポーク生ハムに合うビールを考案していくという流れなんだそうです。果たしてどんな味わいのビールができるのか。ドキドキする瞬間です！

「シングルホップを楽しむクラフトビールブレンディング体験」は、事前申込制の参加型オンラインイベント。

９月12日（日）のお昼12：30から「Zoom」にて開催。イベント中は入退室も自由なので、自宅にいながら気軽に参加できるのがうれしいですね。

参加者同士で味の感想を言い合う時間もあるみたい。

専門家のレクチャーのもと、初めてのブレンディング体験に興味津々！

また４種類の原酒が届いて、ホップの味や香りの違いも楽しめるので、クラフトビールについてもさらに詳しくなれちゃうかも～。

イベントについてはざっくり以下の通り。

さらに詳しいことや参加申込は↓のサイトへアクセスしてご確認くださいね。
【9月12日】山陰ビアフェススピンオフ企画！シングルホップを楽しむクラフトビールブレンディング体験

正直、せっかくのクラフトビールを混ぜちゃうなんて邪道かな？と思ったけど、めちゃめちゃチャレンジしてみたくなりました！

ビールの新しい楽しみ方が見つかるかもしれませんよ～。