【鳥取のあじさい2021年】大神山神社は見ごろ。色・形のバリエーションも豊富でした

編集部いしやん
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厳かな雰囲気も◎。米子市『大神山神社 本社』のあじさいを見に行ってきた

先日、鳥取県屈指のあじさいの名所『逢束あじさい公園』へ行った日。せっかくならともう一か所行ってみたのが、米子市尾高の『大神山神社』。

伺ったのは2021年6月8日の朝。

【関連記事】【鳥取のあじさい2021年】琴浦町の“海の見える”逢束あじさい公園は見ごろ

『大神山神社 本社』の場所

『大神山神社』の本社は大山の麓にあります。米子東ICから大山へと続くメインストリート・県道24号線から少し外れたあたり。

駐車場も広々としたスペースを完備。住所は米子市尾高1025[MAP]

歴史の息吹感じる境内には色とりどりのあじさいがずら~り

駐車場に車をとめ、まずはご挨拶をと拝殿へ。駐車場にもちらほらあじさいの姿が。
感染症対策として、手水舎から柄杓が一時撤去されています。直接手で水を汲んでお清めをしましょう。

拝殿とご本殿の周りにあじさいが植わっています。青に赤、白、紫など、色とりどりのあじさいたち。

形も違うのでいろいろな品種が植えられているようです。

落ち着いた色合いの神社建築と、カラフルなあじさいの色合わせがとってもステキです。

公園などにたくさん咲いているあじさいもキレイですが、『大神山神社』のように少数ながらも、建築美と合わせて観賞するのもかなり乙。

あれ?なんか道がある。小道を抜けた先は「あじさいパラダイス」でした

そろそろ帰ろうかな~と思った時、気になった小道(拝殿向かって右手の方にあります)。

この小道を抜けた先には……

あじさいがいっぱい!

こ、こんなにあったんだ!

『大神山神社』のホームページに「約2000本あじさいが植えられている」って書かれていたので、どこにあるのかなぁ~と思ってましたが、こんなところに!

ホームページによると、

本社境内には約2000本の紫陽花が植えられており、5月下旬から7月上旬にかけて各種の花が開花します。6月上旬から中旬にかけてはアマチャや白系統の花、中旬にはピンクや紫系統、下旬には空色系統の花が咲きます。
大神山神社HPより引用

例年だと7月上旬まで様々な品種が楽しめるそうですよ!

梅雨と言えば、何となくスッキリしない時期。どんより天気が続いた日はあじさいを見れば、気持ちぐらいはスッキリするかも!

あじさいは「雨が似合う花」なんて言われることもあるし、あえて人が少ない雨の日に、あじさいを観賞しに行くのも、何だか風情がある気がしますがどうでしょう?

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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