めんそーれ!沖縄料理と生演奏が楽しめる米子市『Hana Hana』【食べなきゃソンソン!vol.54】
米子市にあるミュージック・バーが沖縄料理店『Hana Hana』にリニューアル
米子駅前にあるミュージック・バー『Brand new day』が、3月から沖縄料理『Hana Hana』としてリニューアル。
沖縄料理の「ソーキそば」と「ジューシー」がいただけるとのことでランチに行ってきました。
お店の場所はこちら。駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
スッキリ和風出汁の「ソーキそば」とやさしい味わい「ジューシー」の組み合わせはテッパンの相性
「ソーキそば」とは、沖縄そばにソーキ(スペアリブ)をのせたもの。
一般的に「ソーキそば」には軟骨タイプのソーキがのる。ベースの「沖縄そば」は豚骨やカツオの出汁を使い、麺はうどんのようだが、灰汁やカンスイを使うので中華麺に近い。
「ソーキそば」は単品でも注文できますが、やはり「ジューシー(炊き込みご飯)」といっしょにいただくのがベスト。迷わず今回はジューシーとのセットでいただきます。
まずは「ソーキそば」から。こちらのスープはカツオ出汁の和風タイプで、豚骨ミックスタイプに比べると、香り良く、スッキリとした味わいでうまい。
麺は平打ちのやや細めの太麺。モチっとしていながらパツっとした食感は、沖縄そば独特のうどんと中華麺の中間のような感じで、これが和風な味わいのスープに馴染みます。
軟骨タイプのソーキは、コリッとした食感の軟骨とくずれる柔らかさの肉がハーモニーがたまらない。そして丸い沖縄かまぼこ。
コーレーグス(島唐辛子の泡盛漬け)の香りと、ピリッとした辛味がスープの味を引き締めてGood。これこそが「沖縄そば」の味わい。
そして何と言っても「ジューシー(炊き込みご飯)」です。
具には野菜のほかにソーキが入り、脂分で米がコーティングされ、普通の炊き込みご飯とひと味違う。「ソーキそば」との相性抜群でぜひセットでいただいてもらいたいひと品です。
ほかにも『HanaHana』では、「タコライス」や「ゴーヤチャンプル」など、馴染みのある沖縄料理をラインナップ。夜の有料ライブやランチ時間に沖縄民謡などの無料のライブも月何度か開かれようなので、興味のある方はHPなどで確認してみて。
Hana Hana
ハナハナ
電 話:0859-57-5337
住 所:鳥取県米子市東町218 2F [MAP]
営 業:11:30~14:00,19:00~24:00
定 休:日曜、祝日
駐 車:なし
情 報:HP
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この記事を書いた人
フリーカメラマン
めんあるき
本職はフリーカメラマン。ラーメンの食べ歩きをライフワークとする自他ともに認めるラヲタカメラマン。その他B級グルメをはじめ、美味いもの大好き。地元フリーペーパーLazudaにて連載コラム「食べなきゃソンソン!」も執筆中。
【ブログ|麺ある記 山陰 ~松江・島根・鳥取・ラーメンの旅~】
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