体のお疲れサインとコリの見つけ方。疲労回復は早めの対処でグンと楽になる【RYOKOの身体が喜ぶ話vol.46】
早めの回復が吉!体に「お疲れサイン」が出た時の対処法をチェック
みなさん、こんにちは。鳥取県南部町を拠点に活動している、理学療法士×スポーツトレーナーのRYOKOです。
梅雨の前後、体調を崩す方もおられますよね。最近私も口内炎が出ました……。口内炎は胃腸の疲れと言われています。疲れを自覚しているのにそのままにしておくと、回復するまでに時間がかかることがほとんどです。
今回は、体に出てくる凝りや内臓疲労のサインを見つける方法をご紹介。早めの疲労回復をしていきましょう!
「コリ」は体の様々な疲労のサイン!
『首の後ろや肩の凝り』
いわゆる「肩凝り」をイメージしてください。肩は会議や考え事など、思考をたくさん使って起こる脳疲労・SNSや、パソコン作業から起こる眼精疲労・気疲れといった精神的な疲れからこってきます。
血流を増やすように、温泉や半身浴をオススメします。
『背中の凝り』
背中は肉体疲労が出やすいとされます。肉体労働やスポーツをした翌日などに感じやすく、ストレッチをして使った筋肉を緩めておくことがポイントです。
『腰痛』
お腹の中には消化や代謝に関わる内臓が多くあり、腰部は内臓疲労が出やすいとされます。
これからの季節は冷たい物を食べたりビールの飲み過ぎに注意ですね。お腹が冷えた場合は白湯を飲んで体を温めてみてください。
「内臓疲れ」のサイン
以前、腸内環境のチェックを書きましたが、そのほかの内臓はどのようなチェックがあるかというと、体にサインを出してくれます。
例えば、胃腸の疲れは口内炎やヘルペスで出ます。この時は食生活の見直しや睡眠時間の確保と共に、腰痛と同じようにお白湯を飲んでください。
舌に口内炎が出ることもありますが、舌は肝機能が出てきます。肝臓の働きを助けてあげるために、ビタミンのサプリメントや果物の摂取をオススメします。
顔で言えば、眉間は心臓と言われ、眉間にシワがよるほど一生懸命仕事をしている場合は、一旦リラックスが必要ですね。顔を上にあげ伸びをして、リフレッシュしてください。
【合わせて読みたい】夏の冷え性対策!お家ですぐにできる冷え対策プログラム【RYOKOのカラダハニカムコラムvol.26】
疲れは、取れて元気な状態になると分かりやすくなるものです。自分の体をチェックして、疲れと上手に付き合っていきたいですね!
自分の体が糖質・脂質など簡単な「体質診断」を受けることができます。どの体質か知りたい方は、鳥取県にあるBody make studio Sprittrをチェック。店のホームページからお問い合わせください。
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この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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