鳥取県倉吉市の観光名所・白壁土蔵群。その名の通り、白壁土蔵の街並みが続く美観エリアです。

古い街並みに新しいお店なども点在し、街並みを眺めながらあちこち寄り道も楽しい場所。

そこで今回は、街歩き中にふらっと立ち寄れるユニークなファストフードやクラフトビールのお店といったグルメ店を紹介！

観光の拠点にしたいスポットや公園、さらに倉吉市内の話題店もあわせてピックアップしました。
街歩きの参考にしてみてくださいね！

白壁土蔵群の中にある『倉吉赤瓦 shirakabe sandwich（シラカベサンドイッチ）』。

「パンチョリノ」と呼ばれる店主が独自開発したファーストフードが食べられるお店です。商品はテイクアウトもイートインもどちらも可能。

「パンチョリノ」とは、特製のバンズで肉や野菜などをサンドした店主考案のオリジナルファーストフード。

オリジナルと言われるワケは特にそのバンズの仕上がり。
卵白と生パン粉で焼き上げたバンズは、バンズの概念がひっくり返っちゃうぐらい“ふわっふわ”なんです。

写真は「pancholino combo 牛ハラミ焼肉」（715円）。オリジナルキーマカレーと柔らかい牛ハラミ肉を二十世紀梨のドレッシングで味付けした、風味豊かなひと品です。

【取材記事はコチラ】[倉吉市オープン]ふわふわの斬新バンズ！『倉吉赤瓦 shirakabe sandwich』

倉吉赤瓦 shirakabe sandwich

クラヨシアカガワラ シラカベサンドイッチ
電 話：0858-33-4141
住 所：鳥取県倉吉市東仲町2610 [MAP]
営 業：10：00～20：00、水曜10：00～15：00
休 み：無休
駐 車：2台
情 報：HP

白壁土蔵群に新しくオープンした、クラフトビールを製造・販売するブルーパブ『BREW LAB KURAYOSHI（ブリューラボ倉吉）』。

現在オリジナルのビールが３種類揃っています。

●ライトかつコクのある定番のエールビール「ペールエール」（660円）
●トロピカルな香りと後の苦みがクセになる「IPA」（770円）
●カスケードホップを用いたシンプルかつ爽やかな飲み応えの「スマッシュ」（660円）

人気フレンチ『ONZE』監修のおつまみも揃い、カウンターでのおしゃべりにも花が咲きます。

地元の方も観光の方も、一緒になって地ビールを飲んで、倉吉が盛り上がるとうれしいですね！

【取材記事はコチラ】[倉吉市オープン]白壁土蔵群の古民家でクラフトビール！『BREW LAB KURAYOSHI』は街歩きのひと休みに最適

BREW LAB KURAYOSHI

ブリューラボクラヨシ
電 話：0858-27-1432
住 所：鳥取県倉吉市東仲町2587 [MAP]
営 業：11:00～20:00
休 み：水曜
駐 車：なし
情 報：Facebook　Twitter

赤瓦一号館を過ぎ、『ゲストハウスtoco.toco』や『パティスリージョンヌ』が並ぶ通りの前にある『研屋町児童遊園』。

遊具はブランコやすべり台の遊具のみ。ちょっと休憩したい時にオススメの公園です。

観光や散策の途中、歩くの疲れた～ってなった時にもピッタリですね！

公園のすぐ横にはおいしいケーキ屋さんもあります。

【取材記事はコチラ】[倉吉市]観光名所のド真ん中に穴場休憩処を発見『研屋町児童遊園』【公園であそ部】

研屋町児童遊園

トギヤマチジドウユウエン
住 所：鳥取県倉吉市研屋町 [MAP]
駐 車：なし（近くに観光駐車場あり）

買い物・グルメ・ひと休み、さらに観光まで楽しめる観光拠点『打吹回廊（うつぶきかいろう）』。

建物は白壁土蔵群そばの倉吉銀座商店街沿いに誕生しました。メインストリートとしてにぎわう場所だけに、オープン当初から観光客からの注目度も高いスポットです。

絶景を見たり、郷土の味覚を味わったり、お土産を選んだりと、観光拠点として注目されるポイントが随所に。

さらにそこへ、プレイスポットをはじめ、遊ぶ・集まるスペースが備えられていることで、“地元民も使える”スポットになっています。

新しい観光施設は数あれど、”地元の人が使う観光スポット”というのは珍しいですね。そういった意味からも、行っておくべきスポットであると思います！

【取材記事はコチラ】[倉吉市オープン]白壁土蔵群の新たな観光の目玉『打吹回廊』まるっと見せます！

打吹回廊

ウツブキカイロウ
電 話：0858-27-1888（代表）／0858-27-2808（赤瓦18号館）／0858-27-1120（打吹天女）
住 所：鳥取県倉吉市明治町1032-19 [MAP]
営 業：【回廊・展望台】9：00～21：00【赤瓦18号館】9：00～18：00【和食四季の花 打吹天女】11：30～14：00,17：00～21：00
休 み：無休＊打吹天女は水曜定休、赤瓦18号館は1/1～1/3休業
駐 車：100台
情 報：HP

倉吉市のシンボル的存在・打吹山の麓に広がる公園『打吹公園』。

100年以上の歴史を持つ園内には、博物館や民俗資料館などの文化施設とクジャク、ニホンザル、ウサギなどの小動物を見ることができます。
「フレンドリー広場」ではヤギ、ミニブタ、モルモットがいて小さな子どもにも人気です。

そのほか、桜やツツジといった、春から初夏の花々も見物できますよ。

【取材記事はコチラ】家族のお出かけスポット！ 倉吉の『打吹公園』で小動物たちに出会えます！

打吹公園

ウツブキコウエン
電 話：0858-22-8158
住 所：鳥取県倉吉市仲ノ町 [MAP]
営 業：入園自由
休 み：入場無料
駐 車：250台
情 報：HP

「Art×Eat」をテーマにした、倉吉駅前のカフェ『grimon（グリモン）』。

元々あったスポーツバー『GREEN MONSTER』が、テイクアウト中心のカフェに生まれ変わりました。

思わず二度見してしまう巨大な唐揚げ「大鶏排（ダージーパイ）」（550円）のほか、台湾の朝ごはんの定番「シェントゥジャン」（950円）や「バブルワッフル」（700円～）などのフードメニューが充実。

季節限定の新メニューも登場予定なので、見逃さないで！メニューはすべて売り切れ次第終了なので、早めの来店がオススメ。

今後ますます注目を集めそうな”映える”メニューを、お友達にも自慢しちゃいましょう♪

【取材記事はコチラ】[倉吉市｜新店]顔サイズの唐揚げに映えスイーツ＆ドリンクも！『grimon』でエンタメなランチタイム

grimon

グリモン
電 話：0858-33-5218
住 所：鳥取県倉吉市上井町2丁目10-7 [MAP]
営 業：12:00～、土日祝11:00～＊売り切れ次第終了、詳しくは要問合せ
休 み：月曜
駐 車：なし
情 報：Instagram

倉吉のバッグ・財布メーカー『バルコス』の本社に併設するカフェ『Barcos Coffee（バルコスコーヒー）』。

サンドイッチをメインに、彩りの良いフード・ドリンクが味わえますよ。

早くも話題になっているのが、「鳥取和牛ローストビーフサンド」（1650円～）テイクアウトは1026円。

鳥取のブランド牛「鳥取和牛」を使用したローストビーフに、キャロットや紫キャベツのラペなど野菜もたっぷりとトッピング！
ワサビ入りの特製ソースで仕上げているので、お肉たっぷりなのにさっぱりと食べられます。

レストランではスープとバーニャカウダを添えて提供しているので、ちょっと豪華なランチが楽しめちゃいますね。

【取材記事はコチラ】バッグブランドのカフェが倉吉にオープン！和牛サンドから可愛いスイーツまで揃う『Barcos Coffee』

Barcos Coffee

バルコスコーヒー
電 話：0858-27-1365
住 所：鳥取県倉吉市中江48-1 [MAP]
営 業：10:30～16:30 (OS16:00)
休 み：木曜、月末最終日
駐 車：10台
情 報：Instagram

倉吉白壁土蔵群から車で10分ほどの場所にある燻製料理専門店『燻製道楽』。

地元の東伯ミートや魚介類、フランクフルト、ナッツ類、チーズといった食品を燻製して商品として販売しています。

ごはんに合う燻製ランチも提供していて、こちらはお昼のプレート「日替わり（肉or魚）ワンプレートランチ」（1100円）。

お肉のランチでは、いろいろな種類の燻製料理が味わえるほか、雑穀米と奥さん手作りの味噌汁付き。

５品のほかに、ポテトサラダには豚バラの燻製が隠れています。家で食べるポテトサラダとは違った味わいを楽しめますよ！

【取材記事はコチラ】[倉吉市オープン]ご飯に合う燻製をランチで！『燻製道楽』の箸が止まらなくなる絶品燻製料理

燻製道楽

クンセイドウラク
電 話：0858-27-0019
住 所：鳥取県倉吉市北野776-9 [MAP]
営 業：11:30～14:00,17:30～21:00
休 み：水曜、ほかイベント出店で休業の場合あり
駐 車：2台
情 報：Facebook　Twitter　Instagram