【しまとりクイズ】噂の『日本一たい焼』が“日本一”を名乗る理由は?@第46問

編集部あつきち
編集部あつきち

鳥取・島根に詳しくなれる(!?)『しまとりクイズ』

鳥取・島根に詳しくなれる(かもしれない)クイズコーナー第46弾です!

このコーナーでは、取材先での発見や地元で話題になっているもの、地元の方から聞いたお話しなど、様々なことをクイズ形式で紹介していきます!
ぜひ日頃の話のネタとして使ってみてください♪

今回の問題(日本一編)

昨年4月、松江市宍道町に突如現れた「日本一たい焼」の看板が目立つこちらのお店。

福岡県の会社が運営する“天然もの”たい焼きを販売するお店『日本一たい焼』。
松江⇔出雲間をよく行き来する人は気になってしょうがない存在だったのでは。

“日本一”って、かなりインパクトある文字ですが、

いったい何が“日本一”なの?

中に入ってるあんこが日本一うまい? 何かの大会で優勝したたい焼き? それとも、たい焼きの提供までのスピードがめちゃめちゃ早いとか?(笑)

さて、以下のうちどれが正解でしょうか。

 

 

A:日本一の職人が作ってるから
B:創業者が「日本一!」と言ったから
C:言葉にインパクトがあるから
D:“日本一になる
”という経営者の思いから


正解は~~~~……

B:創業者が「日本一!」と言ったから

でした!

え、本当に日本一~~~?

公式ホームページによると……。

日本一たい焼の名前の由来はこのたい焼きを食べた二鶴堂の創業者橋本富市会長が

「このたい焼きの味は日本一(にっぽんいち)たい!」

と博多弁で言ったのがきっかけでした。

日本一たい焼HPより引用

実際に食べてみたら……「な、納得…!!!」

見た目はごく普通の「たい焼き」のように見えますが、ひと口食べた瞬間に納得。

今まで経験したことのない“サクサク!パリパリッ”な皮の食感。
ほど良い甘さのあんこがシッポまでいっぱいです。

「これは……日本一……たい!」(思わず博多弁)

このたい焼きにはたくさんのこだわりが詰まっているそうです。
まず、一釜に2匹しか焼けない圧力式手焼き釜で焼く“天然ものたい焼き”であるということ。

そして博多のお菓子メーカー『二階堂』さんの自家製あんこを使ってること。

独自にブレンドした粉を使い、発酵&寝かすという手間も惜しまず完成させた“サクサク、パリパリ”食感の薄皮生地であること。

そして試験に合格した人のみが焼くことができるという職人の技だということ!

【参考サイト】日本一たい焼のこだわり

このたい焼きを食べれば、山陰の人でも「このたい焼きは……日本一たい!」と、つい口にしてしまうはず!(きっと!)

「まだ食べてないよ」という人はぜひ、食べてみてください。

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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