『出雲大社』と言えば、島根県を代表する観光名所のひとつ。
参道である「神門通り」周辺、近くの景勝地・稲佐の浜付近には、観光客だけでなく、地元の人からも注目を集めるお店がいっぱい。

今回はたくさんあるお店の中から、最近オープンした出雲大社周辺の新しいお店をピックアップ。

カフェやランチ使いはもちろん、お土産選びや食べ歩きにもオススメなお店があるので、地元の方もぜひチェックしていってくださいね！

島根の素材にとことんこだわったスタンディングカフェと島根のセレクトショップ『LoTa 森田屋』。

「地域（local）の物語（tale）」をコンセプトに松江の干し柿や安来のイチゴ、飯南町の牛乳など、島根のおいしい食材をギュッと詰め込んだ、アイスクリームやドリンクが、テイクアウトで楽しめます。もちろん、お土産選びにもオススメ！

赤いイチゴの果肉が目印の写真のこちらは「シマネスペシャルアイスクリーム」（スモールダブル650円）。
安来の「紅ほっぺ」を使った果肉入り「いちごミルク」と、「出雲抹茶アイス」のダブルアイスです。

付近にはそば屋など飲食店もあり、食後のデザートにテイクアウトできるのはもちろん、古い町並みが残る「神迎の道」での食べ歩きにオススメ♪

このほかにも種類豊富なドリンクやクラフトビールなどを通して、「島根にこんな商品があったんだ！」と、県外の人のみならず、地元の人が訪れても、新しい発見がありそうですね！

【取材記事はコチラ】[出雲大社オープン]島根の食材をスイーツ＆ドリンクで！『LoTa 森田屋』

LoTa 森田屋

ロタモリタヤ
電 話：0853-27-9653
住 所：島根県出雲市大社町杵築東576 [MAP]
営 業：11:00～17:30
休 み：火曜
駐 車：あり
情 報：HP　Instagram

「研究所と学会のコラボレーション！伝統と新しい食の融合と発信！」をテーマにした『おつまみ研究所大社門前ラボ＆日本ぜんざい学会壱号店』。

松江市殿町にある『おつまみ研究所』の２号店『おつまみ研究所大社門前ラボ』が、出雲大社神門通りの老舗『日本ぜんざい学会壱号店』とコラボした、異色の食文化発信基地なんです。

店内は120種類のおつまみ+島根の地酒立ち飲み+出雲発祥のぜんざいが織りなす不思議な空間。

『日本ぜんざい学会』提供の「ぜんざい」は、澄んだ甘い汁に大粒の大納言小豆と餅粉入り白玉団子や、島根の仁多米のお餅を入れたオリジナルぜんざいで、ここでしかいただけない特別な味わいですよ。

『おつまみ研究所松江殿町ラボ』で人気の「はまたろうソフト」も大社バージョンになって登場！アイスにスルメが刺さった新感覚パフェで、あまじょっぱい味が一度食べたらクセになるひと品です。

【取材記事はコチラ】出雲大社門前に島根のおつまみ×出雲ぜんざいの異色のコラボ店オープン！『おつまみ研究所大社門前ラボ＆日本ぜんざい学会壱号店』

おつまみ研究所大社門前ラボ＆日本ぜんざい学会壱号店

オツマミケンキュウジョタイシャモンゼンラボ ＆ ニホンゼンザイガッカイイチゴウテン
電 話：0853-53-6031
住 所：島根県出雲市大社町杵築南836-2 [MAP]
営 業：10:30～17:30
休 み：水曜（祝日の場合は翌日）
駐 車：なし
情 報：HP　Facebook

『旧大社駅』から徒歩２分ほどのところにある、土・日曜のみオープンする古民家カフェ『駕籠石庵（かごいしあん）』。

カフェはご夫婦で営んでいて、今年でなんと築100年になる旦那さんの実家を活用したとのこと！
手入れされた庭を眺めながら、スローな時間が過ごせますよ。

１日10食限定の「卵かけご飯セット」（600円）。

卵かけご飯は、仁多米コシヒカリに出雲市の「三島養鶏」の朝採れ卵、卵かけご飯をおいしく食べるために作られた「吉田ふるさと村」の醤油「おたまはん（関西風、関東風）」でいただきます。

「赤てん」発祥の浜田市『江木蒲鉾』の赤てんや、松江産シジミの佃煮、汁物は奥さんが３つの味噌をブレンドして作ったあおさの味噌汁も付いてきて、とてもシンプルながら贅沢なセットになっています。

「卵かけご飯セット」は事前予約もOK。予約をした方には、予約特典として小皿にフルーツを盛ってくれたり、あるいはお菓子をつけてくれたりと奥さんからのうれしいサービスも。

【取材記事はコチラ】[出雲大社オープン]参拝と合わせて『駕籠石庵』で島根な卵かけご飯ランチ

駕籠石庵

カゴイシアン
電 話：080-8236-1796
住 所：島根県出雲市大社町北荒木172-1 [MAP]
営 業：10:00～16:00＊土・日曜のみ営業
休 み：月～金曜、祝日
駐 車：10台
情 報：Instagram

神門通りの「ご縁横丁」内にある、島根のクラフトビールを気軽に味わうことができるブルーパブ『Izumo Brewing Co.』の２号店。

大社店にはオリジナル、自社醸造以外のゲストビールも含めた６タップ（種類）のクラフトビールが揃っていますよ。

選べる６つのタップは、「オリジナルビール」から「Punkish IPA」、「Red IPA」、「Citrus Kiss IPA」のIPA（インディア・ペールエール）３つ、県内外で作られる「ゲストビール」の３つから選べます。

エールビールの中でも人気の高い「IPA」はホップを大量に投入して作られ、パンチのある苦みと強い香りが特徴。IPAを醸造するブルワリーも多く、最近ではトレンドにもなり、“飲んでみたい！”と思っている方も多いのではないでしょうか♪

「でも、やっぱりビールの苦みは苦手…」という方も安心ですよ。
出雲ブルーイングのIPA３つはそれぞれに個性があり、ビールが苦手な方でも飲みやすい一杯も揃うので、ビール初心者・IPA入門の方にとってもオススメです。

【取材記事はコチラ】[出雲大社オープン]しまね和牛串＆クラフトビールで乾杯『Izumo Brewing Co. TAISHA』

Izumo Brewing Co. TAISHA

イズモブルーイングカンパニータイシャ
住 所：島根県出雲市大社町杵築南840-1 [MAP]
営 業：冬季9:00～17:00、夏季9:00～18:00　＊現在短縮営業中
休 み：なし ＊ご縁横丁に準じて休みの場合あり
駐 車：なし
情 報：Instagram　Facebook

複合施設『神TERASU』内にある、本格ピッツァが味わえる『IZUMO PIZZA maina（マイナ）』。

メニューは「マルゲリータ」（880円）、「ツナとコーンのピザ」（990円）、「サラミと唐辛子のピザ」（990円）、「４種のチーズとはちみつのピザ」（1210円）の４種類。

定番の「マルゲリータ」（880円）。

サクッとした食感、噛み応えのある生地はしっかりフチまでおいしくて、モッツァレラチーズと絡まる自家製トマトソースの甘味と酸味がよく合います。
ピザは23cm。本当にペロリと３分で食べ終わってしまうので、「もう一枚！」とおかわりする人も多いとか。

ピザは全品テイクアウト可能なので、天気のいい日は稲佐の浜に持ちよせて外で食べると気持ちよさそうですね◎
『神TERASU』には自転車スタンドも設置してあるのでサイクリングの立ち寄りにもピッタリ。

【取材記事はコチラ】[出雲市オープン]パワスポで本格石窯焼きピッツァランチ『IZUMO PIZZA maina』

IZUMO PIZZA maina

イズモピッツァマイナ
電 話：0853-31-9173
住 所：島根県出雲市大社町杵築北2844-34 [MAP]
営 業：11:30～18:00　*ピザがなくなり次第終了
休 み：火・水曜
駐 車：稲佐の浜駐車場利用
情 報：Instagram

島根県を代表する観光地『出雲大社』から西へ１kmのところにある『稲佐の浜』近くの、複合施設『神TERASU（カミテラス）』。

ここでは“出雲ならでは”の甘酒や石窯焼きピッツァなどが味わえるそうです。

『出雲かみしお．』プロデュースの甘酒専門店『出雲甘酒』で飲める甘酒は、『稲佐の浜』の海水から精製したニガリを使って育てた「神迎米」という有機米を使用した出雲ならではの甘酒。

通常の「甘酒ロイヤル」「甘酒ラテ（紅茶）」、「甘酒ラテ（宇治抹茶）」のほか、甘酒にフルーツをミックスした「甘酒×フルーツ」、甘酒と炭酸を足した「甘酒×スカッシュ」が揃います。
種類はジンジャーやゆず、レモン、ミックスベリー、マンゴー、パイン、巨峰、バナナと多数！！

こんなにあると迷ってしまいそうですが、人気は「甘酒×フルーツ」はゆずとジンジャー、「甘酒×スカッシュ」はマンゴーだそうですよ♪

『神TERASU』には１・２階にイートインスペースがあります。２階には稲佐の浜を眺められるカウンターが６席あり、夕暮れ時は弁天島と夕日のコラボレーションが見られます。

【取材記事はコチラ】[出雲市オープン]オリジナル甘酒やスープカレーが味わえる『神TERASU』

神TERASU

カミテラス
電 話：0853-31-9173
住 所：島根県出雲市大社町杵築北2844-34 [MAP]
営 業：10:00～18:00
休 み：なし
駐 車：なし ＊稲佐の浜駐車場を利用
情 報：Instagram（出雲甘酒）　Instagram（IZUMO PIZZA maina）