【レトロ自販機@益田市】昔懐かし自販機うどん食べてみた『後藤商店 自販機コーナー』
うどんの自販機が同時に3台稼働している「レトロ自販機の聖地」
最近、YouTubeなどで話題になっている「レトロ自販機」。
うどんやラーメンといった即席の料理が食べられる自販機で、バイクや自転車などツーリングを楽しむ人の間で特に人気とか。
「レトロ自販機」でいろいろと調べていたら、島根県の西部、石見地方にはレトロ自販機がいくつも!
ということで、今回はその中でも特に有名なコチラへ↓↓
島根県益田市にある『後藤商店 自販機コーナー』。
ベンチが配されたくつろぎの空間の奥に、何台もの自販機が設置されています。
私はまだまだ“ニワカ自販機好き”ですが、それでもこの光景には気持ちの高ぶりを禁じ得ない!
場所はココ[MAP]↓
いや~、眺めているだけでも気分があがりますね~。
歴史の積み重ねを感じる自販機たち……。
食後にうれしいアイスも。
セブンティーンアイス、学生の頃よく食べたな~。
今回のお目当て『後藤商店』の「スタミナうどん」を
会社のある松江市から遠路はるばるやってきたのは、ここ『後藤商店』の名物でもある「スタミナうどん」。
ちなみに、『後藤商店』はレトロ自販機の中でもレア度が高い「うどん自販機」が、なんと同時に3台稼働している珍しい場所なんだとか。
私が伺った際もちゃんと3台が稼働していました。
うどん自販機はそれぞれで販売しているメニューが異なります。
こちらは「肉そば」(350円)と、「鶏天うどん」(350円)。
自販機なのにトッピング満載!ウワサの「スタミナうどん」をいただきます!
いよいよお待ちかねの実食タイム~!
お金を投入し、ボタンを押すと、待ち時間のカウントが点灯。カウントが0になると、下の取り出し口にうどんが出てきます。
※けっこう熱いのでご注意を!
ちなみに、うどん自販機はお札が使えません。
事前に準備しておくのがベターですが、そこは自販機コーナー、ちゃんと両替機もあります。
そうこうしているうちに、「スタミナうどん」が完成したようです!
んん~出汁のいい香り~!
この日は寒かったのもあって、立ち昇る湯気が食欲をあおってきます。
早速、いただきま~す!
と、その前にトッピングをチェック。
エビの天ぷらに、ワカメ、肉、カマボコ。そしてさり気なく柚子の姿も。
麺はやや細麺で、つるっとすするごとに、柚子の香りが鼻を抜けます。
どことなく品もある一方で、具だくさんなので食べ応えもあります。
汁もたっぷりと入っているので、おにぎりでも持参すればカンペキでしょうか。
『後藤商店』の「スタミナうどん」ごちそうさまでした!
食べ終わった後は、専用のボックスに容器を戻しておきましょう。割り箸はゴミ箱へ。
お店の一角には益田市が推進しているサイクリスト応援企画のポスターも。
トイレもありますし、給水もできるようです。
ニワカらしくノリで来ましたが、自転車やバイク、もちろん車のドライバーさんもひと休みするのには、国道沿いですしピッタリですね~。
ごちそうさまでした!
【おまけ】出雲市にあるレトロ自販機スポット『コウラン』にも行ってきました
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部いしやん
島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)
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