弁慶のキック力、マジスゲーってなる岩【山陰フォト散歩】

編集部いしやん
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弁慶が蹴っ飛ばした岩が玉湯町にあった

いつも通り、Twitterを巡回してたら気になる投稿があって、何やら「弁慶岩という巨岩にふれると願いが叶う」とか。

しかもこの巨岩、武蔵坊弁慶が蹴っ飛ばした岩らしい……。

その逸話はともかく、“俺は風邪なんかひかない!”とか、これまで自己暗示で乗り切ってきてた感が8割ぐらいあったんですけど、「そろそろいい歳だし」ってことでパワーもらいに行ってきました。

『弁慶岩』の場所は島根県松江市の玉湯町[MAP]。

地図だとココ↓↓

国号9号線から南へ。
「え?こんなとこ入るの?」って思うぐらいに難易度やや高めな細い道を走っていきます。

すると看板が。

看板が見えてからしばらく道なりに走っていると左手にそれはドーンと現れます。

とりあえずデカい!

周囲10数mはありそうです。

てか、弁慶さんってこれ蹴ったん……?

巨岩の手前には小さな鳥居。

まずはお参りしておきましょう。

(人生に幸あらんことを!*語尾強めに)

巨岩の上にはちょっと見えづらいですが、「龍王神」ともうひとつ(何が彫られているか分からず…)、石碑のようなものがあります。

後で調べてみたところ、3柱の神様のお名前が彫られているそうな。

巨岩ってだけでパワーありそうだし、パワーおすそ分けしてもらっとこ

この巨岩、宍道湖南岸エリアで産出される「来待石」のようです。

少しコケが生えた感じとか、ちょうど雪がかぶっていたこともあって何だか厳かな雰囲気。

隠れたパワスポですね~!

改めて見てみると、大小の巨岩が上下に重なっていて、絶妙なバランスで鎮まっています。

グッと押したら落ちてきそう。

下駄に挟まった石を蹴ったらこうなったらしい説

入り口に『弁慶岩』に関する詳細が記されていたので見てみると……。

弁慶と言えば、豪快・剛力で有名な人物。
そしてこの『弁慶岩』には2つの説があるそうで↓↓

①弁慶が下駄の歯の間に挟まったものを対岸の宍道湖北岸から蹴とばしたらここまで飛んできた。(は?)

②この地区の宍道湖南岸から蹴ったものが対岸に飛んで行き、その時のかけらがコレ。(へ?)

 

「下駄がデカい」のか、「弁慶がデカい」のか、それとも「小石を大きくする能力者」なのか。

いやいや、そんなことより、弁慶のキック力、マジスゲー。

ロベカル超えたわ。

【おまけ】弁慶岩のVR動画があるよ

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編集部いしやん

タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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