[日吉津オープン]ベトナムの味を日本人好みに!ソロランチの選択肢に入れたい『フォー専門店あび』

編集部あつきち
編集部あつきち

ベトナムのソウルフード「フォー」が味わえる注目の専門店『あび』が日吉津にオープン

今回は、オープンから話題のこちらのお店のランチを食べに鳥取県の日吉津へ↓↓

和服を着た昔の日本女性が器を持って、何やら会話が聞こえてきそうなちょっとクセのある(?)変わった看板が気になります。

何のお店かというと

「フォー」の専門店!

「フォー」は有名なベトナムの麺料理のひとつ。
フォーという料理は聞いたことあるけど、日頃からそんなに食べる機会は少ない……。そんな人も多いんじゃないでしょうか?

その「フォー」がいつでも食べられる「フォーの専門店」。
このお店の誕生に歓喜した人は私だけではないハズ!

店名は“浴びるほどスープが飲みたくなるフォー”という意味を込めて『あび』。
そのスープについてはあとで店主さんに聞いてみましょ。

フォー専門店『あび』は日本の「和」を意識したお店造りもステキ

まずは店内紹介から。お店は「ベトナム感」よりも日本を意識した「和」な造り。

女性スタッフが多いことから、清潔感あふれるオシャレな店内ですね~。女性ウケはばっちり!!
お店入り口でも見た“あの看板”のおっきいバージョンが店内に……!

昔の日本女性を描いた壁画の人たちが手に取り食べているのはフォー。
一人の女性はスマートフォンを持って何かを話しているよう。

これには「日本人にも親しみやすいフォー」という店主の思いが込められていて、『あび』では誰にでも食べやすくアレンジしたフォーを提供しているんです。

キッチンカウンターからはテーブル席も近く、スタッフさんはお客さんとの会話も楽しんでいるんだとか。

4人掛けテーブルのほか2人用テーブル、あとは一人ずつから座ることができる大きなテーブルがひとつ。

おひとり様でも気軽に利用できそうです。

【オススメのフォー】フォー初心者なんですが、何食べたらいいですかね?

メニューは「ぴり辛牛しゃぶフォー」(1320円)、「牛すじぴり辛こってりフォー」(990円)、「定番自家製鶏ハムのフォー」(990円)、「鶏塩焼きのりフォー」(1045円)、「海鮮トムヤムフォー」(1320円)などなど。

……この時点でめちゃめちゃ迷う!
普段フォーを食べる機会が少ない私にとっては余計に迷っちゃいます。

なのでとりあえず『あび』の人気メニュー「牛しゃぶフォー」いただきました!

「牛しゃぶフォー」(1320円)。別皿にはパクチーとレモン。

乾麺を採用するお店も多い中、『あび』では生麺のフォーを使っています。
日本米を使った特注麺は、ブツブツと切れたり伸びたりすることなく、モチモチの食感とコシ、つるっとのど越しの良さを感じられます!

浴びるほど飲みたいスープがコチラ

国産の牛骨をじっくりゆっくり煮込んで出汁をとったスープからはふーんわり香る甘い匂い。
いろんなスパイスを調合、ブレンドして完成した牛骨スープ、材料を聞いてみるも、「企業秘密!」とのこと(笑)。

コクがあってやさしい味わい、ゴクゴク飲めちゃうスープはまさに“浴びるほど”飲みたいスープですね!
鶏肉のメニューには「大山ハーブ鶏」の鶏スープを使っています。

出汁をいっぱい吸った牛肉は噛むほどにうま味がジュワ~とあふれて、柔らかくっておいしいです~。

とってもさっぱりいただけるので、「牛しゃぶフォー」はフォー初心者さんにオススメですね。

付け合わせのパクチーを乗せるのも忘れずに! 無農薬のパクチーは、思ったよりもクセなくスープやお肉に合いますよ。

あ、パクチー好きさんは、「追いパクチー」(220円)があることも知っておいてくださいね!

\ 浴びるほどフォーを堪能したよ /

辛くもなかったのに、なぜか食べ終わったらじんわり汗が。
スープ効果なのか「みなさん汗かきながら食べられていますよ~」と店主。

日本米のフォーはグルテンフリーなので、便秘改善など健康面にもよく、「腸活」も流行っている今、食事にフォーを取り入れてみてもいいかも~。

『あび』に来たらデザートも!なんだか器も可愛い「あびプリン」

フォーのあとはデザートも食べたい。もちろん用意されてます。
その名も手作りの「あびプリン」(440円)。

甘いカラメルシロップがかかっていて、プリンはなめらか~で食後にピッタリですね。

遊び心も忘れない、それがフォー専門店『あび』

フォーを食べたあとは、お店の外にある手作りブランコで遊んで帰りましょ。

「フォー」は、万人ウケする食生活に欠かせない食べ物かも?

お店の看板から、こんな声が聞こえてきそう。

これまで食べる機会が少なかった分、非日常・特別感があったフォーも、これからは山陰にどんどんクチコミで広がって、日常生活には欠かせない食べ物になっていくのかも!? しれませんね(^ ^)

ごちそうさまでした!

【おまけ】取材後の様子(ラズダ公式Instagramより)

フォー専門店 あび

フォーセンモンテンアビ
電 話:0859-57-2834
住 所:鳥取県西伯郡日吉津村今吉115-1 [MAP]
営 業:11:30~16:30*売り切れ次第終了
休 み:火曜、第3月曜 *12/31~1/3休業

駐 車:6台
情 報:Instagram

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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