[松江市]クルクル回る?遊具はないけどワクワクしちゃう『風の丘公園』で新発見【公園であそ部】

編集部あつきち
編集部あつきち

好奇心をかき立てる仕掛けが満載!企業団地の中にある穴場公園みっけ

松江のだんだん道路を通って松江市北側へ。
川津ICを降りてから車で約5分。企業団地『島根ソフトビジネスパーク』内にある『風の丘公園』へ行ってきましたよ~。

緑いっぱいに囲まれた公園は、ひと言で言うなら癒しそのもの!
駐車場に車をとめて、降りた瞬間から漂う“マイナスイオン効果がありそう感”

駐車場もあるしトイレもあるし、アクセスも至便です♪

けど、10分じゃ幸せは見つからなかった

園内いっぱいに緑が広がる公園には、クローバーもいっぱい。

四葉のクローバーを探してみましたが10分程度では見つからず。

たった10分で幸せを探そうなんて、人生そう甘くないですよね~。

広~い園内には知る人ぞ知る(?)穴場スポットも

少し下ったところにはベンチが3つ。

ちょうど西日が当たらない場所なのでまぶしいということもなく、日陰になっていて快適な場所。幅の広いベンチで昼寝もできるかも? 穴場、見つけちゃいました!

しかし、ちょっと待ってくださいな

ここ、公園なのに……

遊具がない!

すべり台やブランコ、公園らしい遊具がひとつも見当たりません!






(すると何かが現れた)

丘の上にひょっこり見える、アレは……!?

かざぐるま?
影になって、折り紙で折った手裏剣にも見えますね〜。
とりあえず、丘の上まで行ってみよう!

た、たくさんあったー!!

風車がいっぱい。なんか大きさがいろいろあるっぽいけど何でできてるんだろうか?

手裏剣のような「風車」の正体は…?

びっくり! なんと石でできた風車でした。(はじめて見た!)

7基の風車があって、大きさも違えはもちろん回転の速さも異なります。この日は台風14号が近づく前だったから風も強くて、小型犬なら飛ばされてしまいそうな勢いです。

そんな中ものすごい勢いで回転する一番小さな風車。
ゆっくり回っているものもあれば、その20倍くらい早く回転するものもあって、ついつい眺めちゃいました。

でもなんでこんなものがあるのでしょう?

“不思議な装置を通じて、遊びながら科学を学べる”『風の丘公園』

わずかな風力でも石を回すことができる不思議さを実感できる「石の風車」は、“ペアリングの技術と石工の技術が一体となって実現するもので、【自然や伝統の技、最新技術の融合】を象徴している”そうですよ。

研究や開発を行う企業が集まる団地『島根ソフトビジネスパーク』らしい公園ですね!

最後に風車と記念撮影

朝や夕方の散歩、ランチしに。犬の散歩。子どもと追いかけっこやかくれんぼ(ちょっと広すぎ?)などなど、好き好きに過ごすことができそうです。
公園を通って『島根ソフトビジネスパーク』内をサイクリングするのも気持ち良さそう♪

様々な企業に囲まれた公園にいるだけで、アイデアが生まれちゃう!なんてこともあるかも?
(そしてそのあと上司に褒められる!なんて事が起きたらいいね)

ふらっと立ち寄って、思い思いに過ごしてみてください♪

風の丘公園

カゼノオカコウエン
住 所:島根県松江市北稜町 [MAP]
駐 車:あり

【公園であそ部って?】全力で“子ども”に戻る「公園の魅力“再発見”コラム」

公園といえば、子連れさんはもちろん、散歩をしたり、愛犬と一緒に散歩をしたり、天気の良い日は乾いた芝生の上で寝転がったり。
言うまでもなく利用方法は人によって様々。最近では運動不足解消にウォーキングを楽しむ人も増えてきています。

このコラムは、米子・松江・出雲エリアを中心に様々な公園に突撃し、童心に返った筆者が全力で公園の魅力を筆者視点で余すことなく(?)紹介していくコーナーです。

■■これまでの「公園であそ部」の活動&山陰のオススメ公園記事はコチラ■■

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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