お悩み解消!「秋の肩こり予防大作戦」は“冷え”と“白湯”が鍵に【RYOKOのからだハニカムコラムvol.29】
気温が下がる秋以降の肩こり予防HOW TO
朝晩が寒くなり、ついつい肩に力が入りやすい季節になりました。
みなさんは寒さ対策をどのようにされていますか?
いわゆる『こり』というのは、筋肉の中を通っている血流が滞っている状態。
着る物や室温の調整はもちろん有効ですが、血流を良くすることで改善しやすくなります。
なので、筋肉を動かすストレッチやエクササイズをすると、筋肉の収縮によるポンプ作用で血液の循環が促され、こりが解消するわけですね!
血液の循環を促すために欠かせない身体のポイントは『体温』です。
私たちは体温があるから身体が温かく、滑らかに身体を動かすことができます。
生活習慣で体温を上げるために取り入れて欲しいものは『白湯』です!
私のお店に来られるお客さんに、こりや冷えの解消には、白湯を1日3杯以上飲むことをオススメしています。
東洋医学で、「水」は「血」と言われています。
「水」を摂ると身体の中で血になり、血が循環することで熱を体内に運んでくれるので、ぜひ積極的に白湯を飲んでみてくださいね!
もうひとつのポイントは『首を冷やさない』ことです。
首の奥には、「延髄」という体内の温度を調節している臓器があります。
首が冷えると、延髄にも「寒いよ〜〜」という刺激が入り、首を守ために肩に力が入ったり、寒気が起きたりします。
そのほかでも、『首』がつく部位からは寒気が入りやすいと言われているので、『手首』や『足首』も冷やさないように気を付けてみてはいかがでしょうか♪
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
Sprittr スポーツトレーナー/理学療法士
スプリット前谷さん
鳥取県南部町にあるBody make studio Sprittr(ボディメイクスタジオ スプリット)代表。怪我や病気の予防的なからだ作りを発信・提案中。理学療法士資格を持ったフリーランストレーナー。最近ではイベント・講演なども精力的に活動中!
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