[出雲市オープン]人気ラーメン店の唐揚げがお店に!?『トリ吉印のきいろいお店』でお祭り気分もテイクアウト
出雲市の人気ラーメン店のあの名物メニューがお店になった!?
『ラーメン篠寛』は、「篠寛流担々麺」をはじめ、国産小麦粉100%の麺を使ったラーメンが自慢のお店。
今年の1月には二郎系ラーメンを提供する系列店『篠寛ジロー』もオープンし、出雲では大人気のお店なんですよ!
【過去の取材記事】[出雲市オープン]二郎系ラーメンの専門店『篠寛ジロー』が1月11日新登場
今回行ってきたのは、その『ラーメン篠寛』で圧倒的支持を集めながら、メニューから姿を消した「唐揚げ」を復活させ、そして唐揚げのテイクアウト専門店として独立させちゃったという『とり吉印のきいろいお店』です!
元気の出る“ビタミンカラー”の建物が目印!
ラーメンはもちろん、当時大人気だった『ラーメン篠寛』の唐揚げ。
ファンも多くついていたのに、なんと当時の“人手不足”が原因でメニュー表から姿を消してしまったそう。
でもやっぱり……
あの唐揚げがまた食べたい!
というお客さんの声を受け、復活させようとなり、コチラがオープンしました~~!!
黄色。とにかく黄色。お店も店名もロゴも黄色。
白い旗にデザインされたロゴは、出雲市のデザイナーの「ユキ」という方がデザインされたそうです。
『ラーメン篠寛』から近い『ダイソー出雲天神店』にあり、分かりやすい立地です。
それに、黄色一色に染められたお店は、ダ、ダイソーよりも目立っちゃってる~~!?
とりあえずお店に行くのに迷うことはないということが分かったところで……、お腹も減ったので唐揚げください!!
復活した「しのかん」、アレンジ唐揚げ、自家製ドリンクを注文
左から鶏モモ肉の「しのから」(1個150円)、自家製の「レモネード」(Mサイズ400円)、鶏むね肉の「ムネから」(1個150円)。
当時『ラーメン篠寛』のお客さんを唸らせた(!?)唐揚げがコレ
「しのから」。写真が分かりづらいけど、本当はもっと大きくてボリュームがあるんです!(もっと袋から出せばよかった…)
唐揚げはめちゃめちゃジューシー! 皮もパリッといい音がなってサクサク。おいしい~!
食べ応えあるし、これで1個150円はおトク!
袋に付いたロゴもさきほど紹介したデザイナーユキさんによるデザイン。
『篠寛ジロー』のジローくんと『とり吉』のとり吉くんのコラボだそうです。
この人形があったら欲しいくらい可愛い。
がっつりニンニクが効いた「ジローダレ」
「しのから」、「ムネから」のほかにもタレをつけたアレンジメニューもありますよ。
山椒がきいた「坦々ダレ」、ニンニク増し増しの濃い味「ジローダレ」、仕上げにペッパーをきかせた「塩ダレ」は各1個180円。
もも肉に負けないくらい、めちゃうまな「ムネから」
「ムネから」は「しのから」に負けないくらいお肉がしっとり柔らかくておいしい。
「しのから」同様コチラもボリュームあるし、低脂質高タンパクで栄養価も高いし、満足感が半端ない!
(案外、私はムネ派かもしれん……)
店長がオススメしてくれた「自家製レモネード」も、レモンの酸っぱさがそんなになく、ハチミツ入りなのでほどよい甘さも。
けど甘すぎずさっぱりしていておいしい~! スカッシュも唐揚げに合うのでオススメします。
今年は夏祭りは行けなかったけど、『とり吉』でお祭り気分を!
近々、店の前にテーブルを出して、イートインスペースを作ることも計画中(強風時・雨天を除く)。
唐揚げのほかにもポテトや、気まぐれで登場する「この土日だけ限定メニュー」といったものも出るそうなので、詳細はインスタグラムをチェックしてみてください!
先日は限定で「チーズハットク」を出したら大盛況だったそう。(食べたかった)
イベントへの露出も多い『とり吉印のきいろいお店』。店舗にとどまらない今後の活動に注目していきたいと思います。
トリ吉印のきいろいお店
トリキチジルシノキイロイオミセ
電 話:070-8552-6919
住 所:島根県出雲市天神町154-3 [MAP]
営 業:11:00~18:30
休 み:水曜、ほか不定休
駐 車:5台
情 報:Instagram
鳥取・島根のお仕事情報
この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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