話題の新星!煮干・燕三条系ラーメン『米子丿貫』で王道を実食-米子市

編集部あつきち
編集部あつきち

「煮干蕎麦」で有名な横浜のラーメン店『丿貫』の系列店

横浜にある有名な煮干し系ラーメン店『丿貫(へちかん)』の系列店『米子丿貫』がオープンしました!

系列店はほかにも、角盤町の『米子さっかどう』、弓ヶ浜には『横浜家系ラーメン 伯耆家』と米子市内に2店あります。

■■山陰の新店情報まとめはコチラから■■

“丿貫系列”の新しいお店ができる!と、ラーメン通の間ではオープン前から話題を呼んでおり、今でもお昼時になるとラーメンを楽しみにきたお一人様や家族連れで賑わっています。

煮干しベースの出汁に、旬の魚介・甲殻類を使ったラーメン

煮干し出汁ベースで作る4種のラーメンが揃っています。
煮干し100%の“灰汁中華”「純煮干中華そば」(750円)と、煮干しと豚骨のWスープ「濃厚純煮干中華そば」(850円)の固定メニューに、2つの日替わりメニューが加わります。

日替わりメニューはTwitterでチェック!

この日の日替わりは、甲殻類のうま味を存分に味わえる「渡蟹と浅利の特濃」(900円)と、ベニズワイガニの味噌を使った暑い日に食べたい冷やし系の「冷やし蟹ミソ蕎麦」(950円)! メニュー名に惹かれてしまいます。

日替わりメニューは、その日に獲れた新鮮な魚介・甲殻類を使ったラーメンや、冷やし系ラーメンが味わえます。
取材当日はワタリガニやズワイガニなどを使ったラーメンでしたが、エビやカキなど様々な食材を使ったラーメンが登場!
日替わりメニューは前日の夜、お店のTwitterでアップ。気になって毎日見ちゃいそうですね~!

外せない!煮干×豚骨の「濃厚純煮干中華蕎麦」をいただきました!

「濃厚純煮干中華そば」(750円)。限定の「冷やし蟹ミソ蕎麦」が気になりつつも……、やっぱり王道はおさえておきたい!

低温調理で仕上げた自家製チャーシュー、メンマ、荒く刻んだ玉ねぎ、揉み海苔がトッピングされ、インパクトあります~!
『米子丿貫』では4種類の麺が揃い、「濃厚純煮干中華そば」には食べ応えのある太いちぢれ麺を使用しています。

スープは煮干しベースのダシと系列店『伯耆家』の豚骨ダシを合わせたWスープ。
新潟県発祥の「燕三条系」ともいい、背油がたっぷり! かといって背油のしつこさはなくゴクゴク飲めて刻んだ玉ねぎとの相性も良いです。

塩味がしっかり効いたパンチのある味わいがクセになりそう!

3つの食べ方がある!「和え玉」で味変を楽しむ

替え玉は聞いたことあるけど、「和え玉」ってあまり聞きなれないですよね。
この「和え玉」は、細麺に味が付いたペーストをかけたもので、そのまま食べたり、スープに浸したりと、いろんな食べ方で楽しめるんです。

和え玉の食べ方は3つ!
①このまま和えて食べても良し
②余ったラーメンのスープにつけて食べる「つけ麺スタイル」
③余ったラーメンスープに入れて2杯目を楽しむ

「和え玉」はラーメンを食べた人が追加で注文できるメニュー。今回はひと玉分注文しましたが、男性でも、“食べ切れな~い”というほど、ボリューム満点なので、「ハーフサイズ(50円引き)」もオススメですよ!

和え玉は、食べたラーメンと相性の良いものを店員さんが教えてくれます。今回の和え玉は「牡蠣の和え玉」(400円)にしました!

きたら、すぐによーくよく混ぜましょう。牡蠣のソースと刻んだ玉ねぎがのり、和えると下に隠れていた魚粉とニンニクの良い香りが広がります。

牡蠣の香りがまとわりついた和え玉、油そばのようで…、このままで充分おいしい!
私はつけ麺みたいにスープに浸して食べるのが好きでした! 味変が楽しめて2度楽しい。

「和え玉」はラーメンに合うものをチョイスしているので、1杯目、味変の2杯目と多彩な味のバリエーションを楽しむことができます。例えば、「冷やし蟹ミソ蕎麦」に「牡蠣の和え玉」を合わすと牡蠣の濃いうま味が加わってオススメだとか。

今回は定番をおさえておきましたが、ラーメンも和え玉も毎日メニューが変わるので今日は何のラーメンだろう?とワクワクさせられます!
ボリューミーかつ濃厚な一杯に、味変で楽しむ和え玉。お腹も心も満たされること間違いなしです!

米子丿貫

ヨナゴヘチカン
電 話:0859-34-6633
住 所:鳥取県米子市米原5-1-37 [MAP]
営 業:11:00~15:00(OS)、金・土曜11:00~15:00(OS),17:00~21:00(OS)
休 み:無休
駐 車:2台
情 報:Twitter

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編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部

編集部あつきち

タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。

好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!

取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!

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