[境港市オープン]ハマるミニカヌレ!おやつにプレゼントに『境港カヌレ』
プレゼントにも最適! “ゲゲゲの街”にミニカヌレの専門店がオープン
フランス発祥の伝統焼き菓子「カヌレ」。見た目も可愛くて、ラム酒が香るちょっと大人な焼き菓子です。カリッと香ばしい外側と、内側のもっちり食感、加えて日持ちもするので手土産にもピッタリ。
コーヒーや紅茶と合うので、お家でのおやつタイムを盛り上げてくれますよ~!
一度食べたら忘れられない、また食べたくなる魅力いっぱいの「カヌレ」。
このたびなんと、境港市にカヌレのテイクアウト専門店『境港カヌレ』がオープンしましたあぁぁ~~~!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
場所は「水木しげるロード」沿い。ゲタなどを販売する『京久野履物店』の隣。カヌレをイメージしたロゴがキュートです。
カヌレがとっても大好きな境港市出身の店主が切り盛りしています。
カヌレは3つ(大・中・小)のサイズがあります。本場フランスは「大」(53mm)で作られるのに対して、こちらでは「小」サイズのミニカヌレが並んでいます。
店主は大阪のカヌレ専門店で初めて「ミニカヌレ」に出合い、その手軽さ、少しずつ味のバリエーションを楽しめるといった魅力にドハマり。いろんなお店のカヌレを食べ歩き、作り方を独学で学びカヌレ作りをマスターしました!
常時8種。種類は時期で変わります
種類はプレーン、チョコ、抹茶、キャラメルアーモンド、紅茶などなど。価格は1個130円、常時8種類の小さな可愛いカヌレさんが整列しています。
材料は地元産「白バラ牛乳」のほか国産食材を使うなど、体にも安心なカヌレ作りにこだわります。
【定番!】好みのカヌレ3個+ドリンクの「カヌレセット」(768円~)がオススメ
好みのカヌレ3個とドリンクのセットで、ドリンク代が50円引きになる「カヌレセット」がお得です。
全部食べてみたいところですが、今回は「プレーン」、「オレンジ」、「紅茶(アールグレイ)」の3つをセレクト。カヌレは可愛くラッピングしてくれるので、誰かにプレゼントしたい気持ちにも。
プレーン、ラム酒の香りがたまりません。焼く時は230度の熱で外側をしっかり焼き、そのあと温度を160~170度ほどに下げてじっくり。ミニサイズだからか、食感も味わいもギュッと詰まっている気がします。
かなり手間のかかるカヌレ作り
温度を変えて2度焼く手間がかかるのはもちろんですが、作った生地は2日寝かし、販売当日の朝7時から焼き上げの作業に入るそう。
寝かすのは小麦粉に含まれるグルテンを落ち着かせるため、逆に寝かしすぎるとカヌレ特有のカリッとした側面が作れなくなるとか……。大変手間のかかる焼き菓子だということがわかりました。
4~5日間日持ちもしますが、焼き立てで当日のうちに味わいたいです。オーブンで温めたりせず、そのまま食べてほしいと店主。
ミニカヌレ、ひとくちサイズが可愛い
きっとさっきから、ミニサイズってどのくらい?と疑問に思っていた方もおられたでしょう……。
このくらいです!!
親指と人差し指で持てるサイズ感。可愛い!
ちなみにフランスでは定番の「大」サイズになるとこの2.5倍くらい。
「紅茶(アールグレイ)」とっても上品なお味!
温めた「白バラ牛乳」で紅茶の茶葉を煮出して生地にしているので、カヌレ全体に紅茶のいい香りがします。
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シャリシャリ食感! 冷たーいバナナジュースも合わせてどうぞ
ドリンクは大阪の『福島珈琲』の焙煎コーヒー豆を使った「ドリップコーヒー(HOT・ICE)」、「ミストコーヒー(HOT)」やカフェラテ、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテなどなど選べますが、「頼む人が多い」とカヌレに次いで(!?)隠れ人気の「バナナジュース」をオーダー。
シャリシャリしておいしい! 熟したバナナ、冷凍牛乳のみを使ったバナナジュース。はじめはシェイクのような食感が楽しめますよ。
観光&お散歩も楽しみつつ、ブーム再来の予感の「カヌレ」。
一度食べたらクセになっちゃう味、自分用に、誰かへのギフト用にぜひ!
境港カヌレ
サカイミナトカヌレ
電 話:090-8440-4689
住 所:鳥取県境港市松ケ枝町5 [MAP]
営 業:11:30~17:30、土日祝11:00~18:00*なくなり次第終了
休 み:火・水曜
駐 車:なし
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この記事を書いた人
タウン情報ラズダ編集部
編集部あつきち
タウン情報ラズダ編集部。鳥取県米子市、白ネギがおいしい町出身。
好きな食べ物は旬の野菜とくだもの、大豆製品。夏に見るツヤッツヤなナスと、冬のぶっくり太ったカブを見つけると、うれしくてテンションが上がります!
取材先で感動した場所は隠岐の島「摩天崖」、思い出の取材先は境港市「ポパイ」と大田市「Cafe Asbach」。
偶然が生む発見が大好物!ハプニングは好きな方です!
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