口元もオシャレに!松江のアパレルグループ「M.A.P」に冷感マスク新登場

編集部いしやん
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オシャレ&冷感素材で静かにブーム中! 松江市発「M.A.P」のオリジナルマスク

突然ですがみなさん、この↓↓マスクをご存知でしょうか?

もちろん、見た通りマスクなんですが……、実はこのマスク、松江市内のアパレルショップの合同チーム「M.A.P(マップ)」が開発・販売しているメイドイン島根の完全オリジナルなんです!

都市部のように衣料品店の団体・組合がない島根県松江市にあって、市内の複数の人気アパレルショップがチームを組み、新しい商品を開発して販売するのは異例中の異例! もしかすると全国初かも!?

しかも、アパレルショップが開発しただけあって、やはりオシャレです。ぱっと見は分からないところに“ならでは”のこだわりが散りばめられています。夏向けに登場した写真のマスクは、クール素材を使った冷感タイプで着け心地も抜群!

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【そもそも】なぜアパレルショップでマスク?

先日の緊急事態宣言により、ここ島根県にあるアパレルショップも打撃を受けました。当時はメーカーから卸されるマスクを販売することもありました。しかし、みんなから必要とされている商品とはいえ、思い入れが少ないマスクというのは、どうしてもショップ側にとってモチベーションが上がらない……。商品は売れるけど、盛り上がらない…。

そういったジレンマの中、下を見がちな衣料品業界をなんとか盛り上げたい、オシャレの楽しさを忘れてほしくない!と今年4月末、立ち上がったのが「M.A.P」であり、メイドイン島根のオリジナルマスク開発がスタートしました。

「M.A.P」とは「松江」「アパレル」「プリンク(着飾る)」の頭文字をとって命名。

写真は最初に作られた試作品で、各店舗との合同ミーティングでは改良点が続々寄せられたそう。

☑「M.A.Pのロゴをもっとカッコよく!」

☑「ステッチ(縫い目)は見えない方がカッコイイ」

☑「紐も耳が痛くならないようにしたいよね」などなど。

さすがはオシャレの専門家集団です。ただのマスクではなく、「こんな時だからこそオシャレを楽しみ、気持ちも明るくなってほしい」そんな思いがそこかしこに感じられますよね。

今夏のキーワードは「オシャレは口元から」になるかも!(勝手に思ってます!)

そして今回登場したのは「夏向け」のクール素材を使った「冷感マスク」

当初発売したマスクは綿麻製でしたが、蒸し暑い夏に向けて改良。そして今回登場したのが通気性が抜群の「クールマックス」という素材を使った「冷感マスク」!

ベージュとライトブルーの2色あり、大人用(各税込1000円)だけでなく、それぞれ子ども用(各税込800円)のミニサイズもラインナップ。最近では手作りマスクも普及してきましたが、夏用に洗い替えとして備えておくのも良さそうですね。ムレて1日に何度か交換することも出てきそうなので、サブでカバンなどにしのばせておくのもいいかも!

【編集部的にオススメ】子ども用も◎

子ども用も人気です。洗い替えはもちろん、汗をかいたり、何かの拍子で汚れたり。そういったハプニングがつきものの小さい子どものサブマスクとしてピッタリです。

あと最近では、ロゴもシンプルで統一感があり、制服や普段の私服によく馴染むことから、中・高校生からも問い合わせが増えているのだとか!?

購入できるのはこの15店舗!

当初は7軒のアパレルショップでスタートした取り組みも、今や東京・大阪を含めた17店舗にパワーアップ!ますます目が離せなくなりそうです。

なお、「M.A.P(マップ)」のマスク購入時は、事前に在庫確認のうえ来店がベターです。

●Hi.stock
●muku
●Tribeca
●OTO
●MUMMY BROWN
●Flary
●South Orange
●KIKUNOBU
●KIKUNOBU OSAKA
●KIKUNOBU TOKYO
●Ramble
●ストリーム
●Chum!
●Giraffe
●forms Interior&kids wear
●Biella-ヨシカネ服装/オーダースーツ 29,800~
●inherit

松江発で始まる新しい取り組み。こんな時だからこそ、前を向かせてくれる取り組みは見ているだけ、着けているだけでも気持ちいい気分にさせてくれますよね!今後にも期待大!


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タウン情報ラズダ編集部

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島根・鳥取のタウン情報誌ラズダ編集部スタッフ。島根県松江市出身→浜田市→大阪→奈良→松江市在住。
「日刊webラズダ」では編集デスクを務めています(ただの机です)。喫茶店の冷えたおしぼりと、帽子が大好物な三十路。
日刊webラズダでは主にグルメ、ショップ、キッズ関係の記事を担当しています。あ、あとバツイチ&2児のシングルファーザーです。(←どうでもいい??)

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